Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2014年09月09日

機能したのではなく相手が弱かったと思うべし

[決めてくれ~~]
アギーレジャパンの2戦目は2-2の引き分け。武藤の見事なドリブルシュートとこれもまた見事な柴崎のボレーで2点は取ったが、不要なファウルと予期せぬハンブルで2失点、ウルグアイ戦に引き続き2点をプレゼントしてしまった感じだ。

ウルグアイ戦と比較すれば、柴崎の投入もあって球はそれなりに散っていたように思う。パス交換もかなり良くなったように見える。だが、相手の流れになった時に押し込まれっぱなしになってしまう。これはポゼッションを高めようとした場合によく見られる光景だ。ウルグアイの時のほうが攻め込まれる場面が少なかったように感じるのは俺だけだろうか。攻めは良くなかったが攻められる場面も少なかったのがウルグアイ戦だったように思う。それと比較し、今日の試合は攻めた分疲労もあっただろうがセカンドボールが全く拾えない場面も多く見られた。前がかりになったときにボールを取られて危ない状況になったのも何度かあった。攻めるということはリスクを伴うのは言うまでもないが、リスクを取り過ぎかもしれん。

また、アギーレの戦い方はMFのセンターとサイドのFWがかなりの運動量を要求されるようで、細貝は途中で押さえが弱くなり田中と交代、本田は最後まで走り続けたがあそこまで走る本田を初めて見たような気がする。長友も酒井高徳もよく走っていた。

アギーレはアジアカップまでの試合は選手見極めのために使うみたいなことを発言している。こういうことが言えるようになったことは進歩だろうから、その状況を理解できる協会やマスコミ、サポーターの後押しが必要不可欠なのは言うまでもない。ウルグアイ戦を見て「アギーレはダメだ」みたいな意見も散見されるが、まずはアジアカップの成績を見極めることが最低限必要なことだと思う。個人的には結構好きだけどな、この戦い方。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2014年09月09日 22:54:23



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする