以前も書いたことがあるが、道路で見かける自転車やスクーターはタイヤの空気圧が明らかに不足している車両が多い。自転車の場合は漕いでいるとペダルが重くなるので気がついても良さそうなものだが、もう少しでリムで走っちゃうよ位に空気圧が少ない車両も結構見かける。スクーターもそうで、タイヤが半分以上潰れている車両もよく目にする。
俺がバイクに乗る前に必ずチェックするのがタイヤの空気圧だ。タイヤの状態にやたら目が行くのはそのせいかもしれん。だが、タイヤの空気圧はとても重要で、多くても少なくてもよろしくない。特に余りに少ない場合はバーストしたりしかねない。バイクでもたまに「あのマシン空気圧足りなくね?」という車両に出会ったりする。元々危険度が高い乗り物なのに、マシンの状態に気を配れないライダーが居るのは残念だ。
空気圧などについては、実際のテストライダーによるブログにいろいろ詳しく書かれている。興味のある方は一読されるといいかも。
テストライダーという仕事
自転車やスクーターはパワーが少ないため、タイヤの空気をきちんと入れると見違えるような動きになる。とにかく車体が軽く動くのだ。特に自転車は顕著で、余分な力を使いたくないなら空気圧をしっかりチェックしたほうがいい。空気圧が低いとパンクもしやすくなるし、いいことなどひとつもないのだから。