Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2014年05月08日

装備くらいきちんとしようや

[Bike!Bike!Bike!]
中高年「復帰」ライダー、事故急増…死亡の4割

まぁこんなもんでしょ。自分も少しバイクから遠ざかっていたのでよく分かる。俺もマシン壊しちゃったもんね。たまたま運が良くてほとんど怪我なしだったけれど、アレは死んでもおかしくなかったからね。

俺の場合、排気量は以前から乗っていたマシンのクラスで、かつ製造された年代も近かったたから転倒・廃車で済んだような気もする。アレがもしリッタークラスだったら結構危なかったかもしれん。実際CBR600RRに乗り換えてから、マシンの性能差が大きすぎて感覚がしばらくついて行かなかった。

体力は確実に落ちている。だが、マシンの性能はアップしている。タイヤやサスペンションの進化で、以前よりずっと安全に走れるようになっているのも事実だ。絶対性能の差は大きく、以前では想像もできないような走りができたりする。それは腕が上がったのではなく、すべてマシンの性能だ。以前なら低い限界で満足できたものが、ずっと高いレベルでないと楽しくない。中・低速コーナーでのコーナリングスピードは2割程度高くてもすんなり曲がってしまう。その分、増加した運動エネルギーは半端ない。

だからこそ、最低限の装備は必要だと思う。俺にとってフルフェイス、革つなぎ、グローブ、ブーツは必需品。この装備で、若い頃はかなり助かった。マシンの性能が上がった今は、それにプラスしてプロテクターを装備することにした。事故なんて何時起こるかわからない。自分は悪くなくとも、もらい事故だってありうる。

もともとバイクは体を晒して乗る乗り物なのだから、装備はきちんとして乗りたいものだ。特にジジイになったらなおさらだ。ガキじゃないんだから、それくらい買う金は持ってるだろ?周囲が泣かなくて済むよう、装備くらいきちんとしようや。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2014年05月08日 01:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする