Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2005年01月07日

mod_perlによる高速化の顛末3

[Linux備忘録]
実を言うと俺はMovableTypeのマニュアルにほとんど目を通していなかった。そんな適当な状態であれこれいじっていたわけだが、あらためてマニュアルを見るとmod_perlについてきちんと記載されているじゃないか。
Registry下でMovable Typeを設定することは、Registry下で他のCGIスクリプトを設定する作業に似ています。以下をhttpd.confに加えます。
PerlModule Apache::Registry
<Location /path/to/mt>
SetHandler perl-script
PerlHandler Apache::Registry
Options +ExecCGI
</Location>

がーん、このとおりやったらうまくいってるようだ。どういうことだ?docsなどをスタティックな所に移していないのだけど、だいじょうぶかなぁ。

それから、TBを受けたら自動リビルドするように設定したが、前のヴァージョンでは自動でリビルドしなかった。それがV3.121にしたらうまくいくじゃないか。

とりあえずよかったよかった。

1月8日追記
うまく動いているかと思っていたが、Vineの場合は少し修正を加えたほうがよさそうだ。
とりあえずこうしてみた。
# If the perl module is installed, this will be enabled.
# MovableType Perlモジュール化によりコメントアウト
#
#<IfModule mod_perl.c>
#Alias /perl/ /home/httpd/perl/
#<Location /perl>
#SetHandler perl-script
#PerlHandler Apache::Registry
#Options +ExecCGI
#</Location>
#</IfModule>
・・・
<IfModule mod_perl.c> <-追加
PerlModule Apache::Registry
<Location /path/to/mt>
SetHandler perl-script
PerlHandler Apache::Registry
Options +ExecCGI
</Location>
</IfModule> <- 追加


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2005年01月07日 13:11:32



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする