Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2014年01月21日

スーツのお値打ち感がわからない

[つれづれなるままに]
先日、あまりにいつも着ているスーツがヨレヨレなのでスーツを買いに行った。俺は興味のないものの価値が全くわからない方なので、とりあえずスーツは青山とかコナカとかで買っていたのだが、今回はちょっと寂れた感じのデパートに行って物を見てみた。しかし、相変わらず物の善し悪しなんてさっぱりわからん。

以前なんかの拍子にダーバンのスーツを試着したことがあるが、アレはなんとなく違いがわかった。なんだかピシっとするんだよね、アレ。安い革ツナギと高い革ツナギも着てみると吸いつき方が違う。まぁあんな感じ。

だけど、それ以外で「おお!これは!」と思うような物に当たった試しがない。今回も然りで、サイズと生地の色柄でパーッと見て、ま、これでいいかと思って取ったらたったの1万円だった。どっひゃーである。これを青山とかコナカとかで買うと、多分3万円は下らないはず。というか、紳士服専門店の商品は明らかにインフレ気味で、メイン価格帯が5~6万円、2着買うと割安とかにして、客単価をとにかく高くしようというのがミエミエだ。そして、物がよくわからない俺でも紳士服専門店にある低価格帯商品は明らかに作りが悪い。

今回の百貨店のスーツも、商品自体は6万円近いものから揃えてあった。だけど大幅値引きで最高価格のものでも実質2万円くらい。その中でも俺はたまたまチョー安いやつを手にとったわけだ。驚いたことに、一万円の値札が付いているだけじゃなくて、更にこれから三割引きだと。おいおい、一着7千円かよ。これだったら何も気にせずもう一着買える。ということで二着新調した。

先日裾上げが終わったので、初めて袖を通してみたが全く問題なし。というか、問題があってもあの値段だったらまぁいいか、というところだ。紳士服専門店で買ったスーツは、ちょっと引っ掛けたらズボンのポケットが裂けたりする。生地は「早く壊れて買い換えさせちゃえ」みたいに弱い。「軽い」とかを売り物にしているようだが、それなりの値段だったら少しは長持ちしてもらわないと困るのだが、紳士服専門店のそれに耐久性を求めるのは難しい感じ。

数は少ないが、ちょっとした田舎の百貨店みたいなところのスーツって、もしかしたら超お買い得なのでは・・・と思った次第。もう紳士服専門店なんて行かないことにしようと思う。割高すぎだよアレ。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2014年01月21日 01:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする