Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2013年12月12日

心安まる人たちとそうでない人たち

[つれづれなるままに]
いろいろな会合とかに出席すると、疲れるなぁと感じる会合と心安まる会合があることに気がつく。先日出た会合などは心安まる会合の最たる例で、まだ参加して日も浅いのになぜかとても落ち着く。周囲の人が本当に人間の出来た人が多いからだろう。さり気なく気配りとしてくれるし、俺が俺がという自己アピールも少ない。

そういうグループがどうやって形成されるかは、多分、そのグループの実質的なリーダーの資質に大きく左右されるのだろうと感じる。俺が心安まると感じる会合の実質的なボスはとてもおおらかだが、曲がったことが大嫌いという、まさに親分的な存在の人だ。地位も金もあるがおごり高ぶるところは一切ない。驚くのは、そんな実質親分にも物申す人がいることである。悪いところは牽制しあいながら、いいところはしがらみなしで行ける仕組みが自然発生的に出来上がっているのである。羨ましい限りだ。

厳しくかつ居心地がいい組織を作るポイントが、このグループの中に隠されているように思う。あれを人為的に作ることは難しいかもしれない。しかし、そういう資質を備えた人材を多くしていくことによって、その理想とする姿に近づけられるような気がする。

ブログランキング・にほんブログ村へ

ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2013年12月12日 01:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする