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2004年03月20日
だめなコンサルいいコンサル
[こんな仕事やってらんね]
色々なコンサルタントを見ていて思うのだけれど、世の中あほなコンサルタントが多すぎます。
簡単だけど、おいらなりのいいコンサルと悪いコンサルの見分け方をお教えしましょう。
悪いコンサルは
1、悪い点を列挙する。
いわゆる、「今から勉強しようと思ってたのに~~」って感じになります。
2、大風呂敷を広げる。
虚勢を張るのは、実力がないから。
3、自分のやり方だけが正解と思っている。
あくまでコンサル=相談役なんだからさァ…郷に入りては郷に従えって知ってる?
4、数字がわからない。
あれこれ数字のことばかり言ってくるのは、本当の意味で数字がわかっていない証拠。
5、成功報酬はあまり言ってこない
出来なくたってお金もらえるもんね。
こんな感じですね。
逆に、いいコンサルタントは
1、最初は特に何も言ってこない。
今重点とするべき課題だけに絞るので、そういう人はあれこれとやかく言わないです。
2、クライアントはあくまで重視する。
まあ、雇用主はどちらか良くわきまえているってことです。
つまり、それなりの人間性をもっているってことです。
3、数字を変えるためにポイントとなる手段を提案する。
人の動き、会社の体質、計数など全て把握しないと、ポイントは言えませんからね。
経営の勘がある人じゃないと、こんなこといえましぇん。
4、会社のやる気のある人間を前面に押し出す。
結局やるのはコンサルじゃなく、その会社の人間だもん。やる気にさせなきゃね。
5、人脈が広い。
そのコンサルだけで出来ない場合、他の手段やできる人をすぐ提案します。
逆をいえば、自分の実力をわきまえてるってことですね。
6、がめつくない。
業績上がれば、黙ってたって大事にされるもの。
あんまりいいコンサルっていませんよ、はっきり言って。皆さん、気をつけましょうね。特に経営者の皆さん、要注意ですよ。
posted by oyajiman at 2004年03月20日 22:02:58
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