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2013年09月14日

敗ける言い訳をする奴

[つれづれなるままに]
友人が麻雀した時の話。

その時の麻雀はあんまりツイていなくて、とりあえず流れを持ってこようと安手でもリーチを掛けて小銭を稼いでいたんだ。そしたらメンバーの中一人が「俺、リーチのみとかで和了るの嫌なんですよね」と言うんだよね。「どうしても大きな手を狙っちゃうんです」なんだって。

まぁ別にそんなの個人の勝手だけどさ、基本麻雀て点数を如何に多く稼ぐかの勝負じゃない。一発大きな手で稼ぐのもひとつだけど、小さな手でコツコツ稼ぐのも有りだろ。というか、場の流れってあるじゃん。なんだか知らないけどドンドン良い牌が流れてくるときとか、いいところまで行くけど必ず先を越されるとかさ。そもそも確率から言ったら半荘で平均2回ちょっとしか和了れないわけで、その中で如何に戦うかが問題。どんなに大きな手をテンパったって和了れなきゃ0点で糞の役にもたたん。所詮麻雀だって確率ゲームでしかなくて、大きな手は和了る確率が低いから点数が高いってこと。

ま、俺は和了ってナンボの奴だから、大きい手を夢見て狙える人がちょっと羨ましいけど、結果としては俺はプラスでそいつはぶっち切りのドンベ。これが全てを物語っているんじゃないかなーと思うね。勝負事で敗ける言い訳するなってカッコ悪い。

フーンと思いながら、「でも、大きな手って狙わないと出来なくね?」と思ったのはナイショだ。

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posted by oyajiman at 2013年09月14日 01:00:00



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