Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2013年05月05日

Bones シーズン4第23話の日本の表現がヒドい件

[だめだこりゃ]
Bonesのシーズン4第23話「仮面をかぶった女」は日本人の妹を殺された刑事の兄が出てくる設定で、全体的に日本テイストを醸しだした(つもりの)作品となっている。オープニングでナカムラ刑事がブースに電話をかけてくるシーンがあるが、あの場面はブレードランナーに出てくる街にそっくりで嫌な予感がした。以下、「違うだろ(怒)」を列挙する。

日本人という設定の役者の日本語が下手すぎ
日本語を話すシーンは非常に少ないのだが、その少ないシーンだけでも何喋ってんだかわからん。アメリカ人の内輪ウケかよってくらい下手。

お辞儀しすぎ
会釈と敬礼の区別がついていないんだろうけど、普通は会釈程度のものが全て敬礼になっていて全然ワロエナイ。お前等は長友か。

見たこともない包丁使ってた
殺された妹が働いていた店の日本人店長が、ナタを変形させたような変な包丁使ってた。日本じゃ見たこと無いけど、アメリカではメジャーなんだろうか。

BGM(効果音)がなんか違う
日本風にしてるんだろうけど、なんだか違う感じ。何が違うのかはわからないが、尺八っぽいのを入れいればいいっつーもんじゃないだろ。黙ってヨナ抜き音階使えよ。

線香を吹き消す
とりあえず葬式に出たことある日本人なら、線香についた炎は息で吹き消したりしないよ。なんて無作法な。

やっぱり日本のイメージなんてこんなもんなのかなーと思った次第。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2013年05月05日 23:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする