昨日に引き続き連続TV小説ネタ。
連続TV小説はしばらく見ていなかったのだけれど、あの東日本大震災の時には交通手段が遮断され、ついでにガソリン不足でしばらく仕事場周辺に泊まっていたため、その時期だけ連続TV小説を見ていた。
その時放映されていたのは「
てっぱん」で、内容はいまいち覚えていないが、オープニングの曲だけはやけに耳に残っている。
そのころの町は車も走らず人もまばらで、まるでWalking Deadに出てくる町のようだった。これからどうなるんだろうなぁと思いながら毎日聴き続けた。絶望と不安と焦燥感が入り混じった、今後あまり味わいたくない感覚だ。ドラマ自体は記憶にないが、この曲を聞くと息苦しさを覚えてしまう。あの時の何とも言えない感覚が不思議に蘇るのである。