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2013年04月05日

葬儀では故人の付き合い方がバレバレになる

[つれづれなるままに]
まー、当たり前なんだが、付き合いが広い人はたくさんの人が集まり、そうでない人はそれなりの人数しか集まらない。その人数を見て、親族は「よかったねぇ」とか「寂しい葬式だったねぇ」とかのたまう。これってまるで死んだあとにナイショの日記とかを読まれているような感じでこそばゆい。死んでしまった人には関係ないけど、残された家族にその現実がつきつけられるわけだ。

いい経験だというしかないけど、帰ったら喪主になってた。喪主なんて順調に行けば跡継ぎが一生に2回やればいいことだし、それ以上の喪主をするときってのは親以外の葬儀になるので悲しいことこの上ない。喪主なんて出来ればやりたくないことの一つだよなぁ。ついでに言うと喪主挨拶とかも勝手に故人の品評の一部にされてしまう。ああ恐ろしい。

通夜とかで参列者が多い場合は葬儀は出費が少ないけれど、そうでない場合は「坊主丸儲け」の言葉どおり結構なカネがかかる。そんな金ないんだけど・・・情けない喪主でスマソ。

とかなんとか騒いでいるうちにとりあえず葬式も終わった。覚悟はしていたせいか悲しみはそんなにない。だけど親孝行は親より先に死ななかったことくらいでほぼなんにもしていない。こういうのって、普通「親不幸」って言うのかもしれんが気にするな。>俺

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posted by oyajiman at 2013年04月05日 23:00:00



コメント

Cyber

oyajimanさん、お疲れ様でした。
 そしてご心中をお察しします。
両親を送った拙者の経験からでもありますが、今はまだ気持ちが高ぶってらっしゃるでしょうけど、一頻り済んで落ち着かれた頃、ガクンと来ますよ。
もう一発奮い立たれて、金融系の手続だけ早めにしてください。
時間が掛るのですですよ。
 昨今は精進食など流行らないようです。
肉肉魚肉魚と召上って体力を維持してください。
でないと、ニーグリップが出来なくなりますよ。
2013年04月06日 06:15:05

oyajiman

先日「ああ、もういないんだなぁ」とか思ったらちょっと寂しかったです。一ヶ月ほど前に帰った時に、生きてる姿はこれで見納めだな、と心に決めて戻ってきたし、オヤジもそう思っていたでしょう。そんな目で見てましたからね。

流石にこういう時はあまり一人でいたくない感じです。だけど単身赴任で帰ると一人なんで、心のスキマがうまるまではちょっと切ないかもしれませんね。

とにかくよく食ってよく寝ます、ニーグリップのために(笑)。
2013年04月09日 01:47:14

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