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2013年03月28日

優位なのは変わらないが気分が悪い

[決めてくれ~~]
昨日のヨルダン戦は思い出すたび気分が悪い。お陰で今日一日とても気分が重かった。なぜここまで気分が悪いのかというと、運が悪くて負けたのではなく負けるべくして負けたからだ。実力差のある国との試合で負けるのは仕方がない。実力が拮抗している相手との競り合いで負けたり、こちらのミスで負けたりするのは言い訳が立つ。本来であれば昨日の試合は多少のミスなら実力差でカバーできる試合であったはずだ。だが、終わってみれば実力が拮抗している相手との戦いというレベルだった。そう、なにが腹立たしいかといえば日本代表の不甲斐なさより、認めたくないヨルダンの強さを見せられたからなのだ。

中東の国はもともと調子の波が荒く、手がつけられないくらいの動きをする場合も多い。昨日の2点目などはその典型的な例で、完全にぶっちぎられて決められた屈辱的な点だ。そりゃその前にミスもあった。しかしこっちは酒井が軽くちぎられ吉田までぶっちぎられた。泣けるよマジで。

せめてヤットがコロコロPKでも決めて「ザマーミロ」みたいなことが出来ればよかったが、コース・強さとも申し分なくてもボールはシャフィに吸い寄せられるように飛んでいってしまった。あの強心臓のヤットでもそんな状態になっていたのかと思うと驚きである。

とは言うものの、依然日本は圧倒的に優位な立場にあるのは事実。



ご覧のとおり、オマーンはすでに日本に勝点で並ぶことはなく、ヨルダンも日本より上に行くことは決してない。イラクは残り3試合がオマーン・日本・オーストラリアとなっていて、この3つに全て勝てるとは到底思えない。オーストラリアはホームでの試合を2つ残しているのでかなり有利だが、5試合の結果を見る限りでは苦戦するだろう。日本が残り2つを負けたら得失点差になる可能性は高いが、その点でも日本は有利。簡単にいえば、日本は残り2試合を負けてもかなりの確率で予選を突破できるはずだ。だからそう心配はしていない。

オーストラリア戦はオーストラリア自体が負けたらかなり厳しい状況なので、そう簡単には勝てないだろう。それでも中東勢が勝手に星の潰し合いをしてくれるだろうから問題なしだろうね。


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posted by oyajiman at 2013年03月28日 01:00:00



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