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2012年10月03日
なぜバイクは楽しいのか
[だめだこりゃ]
いくつになってもバイクは楽しい。疲れるし寒いし暑いし転んだら体も財布も痛いバイクなのに、なぜこんなに楽しいのだろう。ふとそんな疑問が頭をもたげた。すこし考えてみてもはっきりとした理由はない。それでも「ただ好きだから」みたいな答えは出したくない。なぜなんだろう・・・
一つ思い当たるのは、バイクがあまりにもつらい乗り物であることだ。前にも書いたことがあるが、つらくてつらくて泣きたくなる時さえある。しかし、逃げ出すわけにも行かない。そんな苦痛を味わいながらマシンに乗り続けると、苦痛を和らげるために脳からエンドルフィンが放出されるのかもしれん。それが忘れられず病みつきになってしまう。そんな気がしないでもない。
また、バイクは「転倒」というリスクがあるがゆえ、そのぎりぎりの限界までバイクを倒しこんでみたいという衝動に駆られる。それは恐怖との戦いでもある。ホラー映画は驚き恐怖したいがために観る。バイクにはそれと似たようなものがあるのかもしれない。
バイクに乗っていると、普通のジェットコースターくらいではあまり楽しさを感じない。それはバイクでもジェットコースターなみの遠心力や重力による変化が味わえるからだ。そんな遊園地のアトラクション的な楽しみもバイクにはある。
だが、バイクの本当の恐ろしさは乗っていない時でも気がつくと脳内でライディングしちゃってることなんだよな。頭の中「どうしたらもっとうまく乗れるか」みたいなことでいっぱいになってしまう。
あー、バイク乗りてー。
posted by oyajiman at 2012年10月03日 01:00:00
コメント
oyajimanさま
やはり加速感と開放感、そして狙ったラインをトレース出来た時の達成感でしょう。
何か釣りにも似てるんですよね、僕的には。
家で毛鉤やルアーとかサビキとか、仕掛けを作る事と、マシンを整備する事、セッティングする事が似てる気がします。
ちょっと先の愉しみ、ワクワク感を託せる相棒なのかな。
はっはっは。
全くをもってその通りですな。
加速感・・・それ忘れてました。1000ccクラスのSSになると加速だけはF1マシンくらいだとか。俺もいつぞやローで何キロでるのかと思って全開にしたら、かなり前を走っていた車が慌てて左側に寄ったのを見て苦笑いしたことがあります。
バイクもいいんですけど、最近「いや~ん」カテゴリーがないのが気になります…
ふふふ、それはナイショ。
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やはり加速感と開放感、そして狙ったラインをトレース出来た時の達成感でしょう。
何か釣りにも似てるんですよね、僕的には。
家で毛鉤やルアーとかサビキとか、仕掛けを作る事と、マシンを整備する事、セッティングする事が似てる気がします。
ちょっと先の愉しみ、ワクワク感を託せる相棒なのかな。