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2012年06月19日

利用してやってるんだという神様根性

[つれづれなるままに]
なんというか、そういう輩が日本には多すぎるような気がする。もちろん、過当競争でどこかがなくなってもなーんにも困らない状況だから起こる話なのではあるが、それはそれとしても「金」という媒体を通して対等な立場にあるとは到底思えないし思ってもいないのだろう。ある程度は容認せざるを得ないが、いつか見ていろ僕だってみたいな気にさせられること度々である。

なんて言いながらも、自分が金を払う立場になった途端、「利用してやってるんだよ」という俺様になってしまう自分に気がついたりしてワロエナイ。

なんでそういうことになるのかを考えると、大きな理由に「人を養わなければならない」ってことが出てくる。贅沢をせず自分一人で食べていくだけ稼ぐのであれば、そんなに無理をしなくても大丈夫だろう。しかし、ある程度の数の社員を抱えてしまうと、その社員にきちんと給与を払わなければならない。黙っているとそんなに稼げないので無理して売上を作ることになるのだが、その「無理」というのが俺様神様を作ったり必要以上の値引き競争を生んだりする。

かといって、低め安定を狙うと、今度はそれこそオマンマの食い上げになるくらい落ちていく場合が多い。だからやっぱりある程度は苦労とか無理をしないとダメだったりする。結局はその苦労とか無理の程度が問題なのだけれど、日本人は「中庸が肝心」とか言いながら大体は二極化したがる。

だが、なんだかんだいっても世の中持ちつ持たれるである。要求だけしてくる輩はどこからか要求ばかりされているに違いない。君がそこで負の連鎖を断ち切ればかなりの人が幸せになれるのに、なぜか負の連鎖に弾みを付けたがる人が多くて泣ける。もう少し心に余裕を持ちたいもんだ。

財布に余裕がないと心の余裕もなくなるんだけどね。(^^ゞ

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posted by oyajiman at 2012年06月19日 01:00:00



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