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2012年04月22日

学費嵩みすぎワロエナイ

[つれづれなるままに]
最近我が家の学費について計算したら、莫大な費用がかかることを改めて認識させられてワロエナイ。
まず大学。国立であっても入学金は28万円、授業料は年間54万円ほどかかるらしい。俺の頃は入学金10万円、授業料年間18万円だった。俺の4つ上の先輩は年間の授業料が9.6万円だったはずだ。恐るべき上昇率である。この金額になると、「苦学生」なんてものはあり得ない感じだ。

月割にすると授業料だけで4万円ちょっと。これに生活費などを入れると一人10万円はかかっちゃう勢いである。国立でこれなので、私立などとなると目も開いていられん。お国は俺に死ねとおっしゃいますか?ビンボー人は学問するなとおっしゃるのですか?(泣)

といったことを嘆いても仕方があるまい。金がないなら学費ローンとかで工面してくるだけだ。今年中にはしっかりと計算して10〜15年スパンで予算建てせねばなるまい。俺の子供だから俺が歩んだようなとんでもない道(さんざん留年の上自主退学)をなぞる資質は十分持ち合わせているだろう。ああ恐ろしい。これを因果応報と言わずしてなんという。ま、そうは言っても無い袖は振れん。だから4年間くらいはどうにかするが、それ以降で躓いたら自分でやってけ>息子。

借りられる金額は一人につき300万円ほどらしい。これを15年で返せば月2万円ちょっとだ。これがこの7年くらいの間に3人もかよ!すげー、気がつくと借金1000万円近くになるかも(笑)。もう少し積むと家が建つね。在学中は金利のみ返済という奴もあるようなので、こういうのをうまく組み合わせて使うしかあるまい。ま、資金繰り的にはきちんと借りられたらどうにか回せるだろってレベルだな。出来れば自宅通学だと家計に優しいが、そんなことで足かせを嵌めてもしかたがない。ただ、遠くに言ったらビンボー生活だってことは覚悟しろってところだ。

まー、何だかんだ言っても自分の人生なんだから自分で決めろ。だが、急に給料が倍になるわけじゃないので出せる分は出すが出来るレベルを越えたらムリ。そういう現実はきちんとわきまえるべし。今の家の経済レベルからいうと仕送りは一人月6万円くらいが限度だろうね。大学寮にでも入れや。

それにしても、これだけ金がかかると、学力と経済力が比例するのもムリも無いって感じだ。このままだと日本はヤバいんじゃないのかな。ジジババ優先はそろそろやめて、これから日本を背負って建つ人に投資しないとダメだろ。

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posted by oyajiman at 2012年04月22日 01:00:00



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