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2012年03月09日

W杯アジア最終予選組分決まる

[決めてくれ~~]
スポーツナビ|サッカー|ワールドカップ|ニュース|日本はオーストラリア、イラク、ヨルダン、オマーンと同組=サッカーW杯アジア最終予選

W杯アジア最終予選の組分けが決まった。
<グループA>
韓国(30位)、イラン(51位)、ウズベキスタン(67位)、カタール(88位)、レバノン(124位)

<グループB>
オーストラリア(20位)、日本(33位)、イラク(76位)、ヨルダン(83位)、オマーン(92位)

カッコは最新のFIFAランキング

巷の評判は「楽勝!」らしいが、ちょっと難しい組分けだな、というのが俺の第一印象。FIFAランキングはそんなに当てになるものではないが、その平均値を取ってみてもなんとなくグループBは厳しい。

グループA 合計360 平均72.0 :4番めまでの合計236、平均 59
グループB 合計304 平均60.8 :4番めまでの合計212、平均 53

うーん、ちょっと差がある感じ。

この組み合わせだと意外と取りこぼしが発生しそうな気がする。とはいうものの、このレベルで躓いていてはどうしようもないのも事実。

国別に見てみよう。まずオーストラリア。この国は今のところ問題ないように見える。だが、今年、来年あたりは主力の高年齢化でかなり苦しむかもしれん。このチーム、昨年のアジアカップあたりがピークな感じがする。若手が台頭している気配がないのが気がかり。ここが躓くとかなりもつれる。

イラク・ヨルダン・オマーンは、中東勢の中では比較的苦戦する国なので同グループは全然うれしくない。特にイラクはかなり洗練されたサッカーをするので要注意。ヨルダン・オマーンも前回の予選やアジアカップでかなり手こずったことは記憶に新しい。気候の問題、グランドコンディションの問題もある。ただ、中東勢と戦う場合は、相手が攻めてくるアウエーでの勝ちが比較的狙いやすいのがせめてもの救いだ。

さて問題のわが国だが、先のウズベキスタン戦でも言われているとおり、最大の問題は選手のコンディションだろう。それさえうまく行けば全く問題ない。勝ちを無理に狙わず、確実に勝点を稼いでいけば自ずと道は開ける。中東勢が多いので、気がつくと星の潰し合いや取りこぼしで自然に上位に来ているという、いつものパターンになると予想している。

予選突破には最低でも勝点12以上は必要だろう。勝点15あればまず大丈夫。つまり、最悪でも4勝2分2負くらいで切り抜ける必要があるが、この成績だと1強1弱でかなりの混戦になっているはず。コンディション次第では負けがありそうなのが気がかりだが、そうでなければ5勝3分1負とかくらいで切り抜けるだろう。

早く始まらないかなぁ。

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posted by oyajiman at 2012年03月09日 23:00:00



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