Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2011年05月09日

システム構成・設定を変更してみた

[おいらのパソコンに関わる話]
先日MS Officeには毎度泣かされるという事を書いたが、起こるトラブルは未然に防ぎたいし防がないと気が滅入ってしまう。ということで、システム構成や設定を変更してみた。

今まではWindowsのシステムやオフィススイートなどをVMware上の仮想ディスクにぶち込み、データ関連はホストOS上に置きsamba経由で使っていた。データは物理的なネットワークを介さないので、純粋なネットワークを使ってのファイルアクセスよりは格段に早い。とはいうものの、やはり仮想マシン上に置いたデータの読み書きよりは若干遅い。ただ、このようにデータを直接ホストOS上に置くとバックアップもしやすいし、ネットワーク接続さえしてしまえば仮想マシンを入れ替えたときや違うマシンからも問題なくアクセスできるという素敵な利点がある。その利点は若干のファイルアクセスの遅さに勝ると感じていた。

しかし、今回のようにデータの書き出し時におかしな挙動が出るとなると、想定される原因の1つがsambaを介したデータのやり取りにある可能性は否定出来ない。一旦データを仮想マシン内に取り込み作業してみることで、原因を絞り込むことが出来るかもしれん。

その仮定を検証するため、WMwareで仮想ドライブを新たに作成し、今まで使っていたデータを仮想ドライブに移して使ってみることにした。問題はデータのバックアップだが、これはWindowsでバッチ処理させて誤魔化すことにしよう。バックアップの方法はxcopyでファイルをバックアップするグループ・ポリシーを使って、コンピュータの終了時にコマンドを実行するを参照し、
1、バックアップ用のバッチファイルを作成
2、システム終了時にバッチファイルを実行
という手順で行わせるように設定した。

さぁ、不具合はでるだろうか?


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2011年05月09日 23:00:00



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする