原子力も自然エネルギーなのに。^^;: ホットコーナーの舞台裏
今回の震災で自然の持つ破壊力を目の当たりにしたせいもあってか、激しく同意してしまった。岩手県の宮古市も津波で大きな被害を受けたが、宮古にある防潮堤は平常時に見たらほぼ間違いなく「なんじゃこりゃぁ。こんなの必要なのか?」と思う高さだ。人和だったら「こんなに高する理由は何があるんでしょうか?2メートルじゃダメなんでしょうか?」と言うに違いない。そんな無用の長物と思えるほどのものでも、自然の持つパワーには全く歯が立たなかった。津波は極端な例かも知れないが、猛暑、極寒、大雨、干ばつ、台風など、人間はなすすべもなくやられていく。
つまり「自然にやさしく」なんて言葉はおこがましいにもほどがある言葉で、自然を畏怖し「自然からやさしくしてもらえますように」という方がよほど現実味があるように思う。