Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2011年01月19日
光iフレームはLモードと同じ道を辿るだろう
[つれづれなるままに]
最近TVCMで見かける「
光iフレーム」。このCMを見て「
Lモード」を思い出した人はいないだろうか。
この
光iフレームを見たときの第一印象は
光iフレーム=iPadモドキLモード
である。こんなのを買うくらいならiPadとかGalaxyとかを買ったほうがマシなのは、よほどの情弱でない限りわかると思うのだが、こういう商品を販売してくるNTTが顧客をどう見ているのかが見え隠れして面白い。この商品はNTTが「顧客の一部にはどうしようもないほどの情弱が一定数いて、それらをカモに出来る」と判断したからこそ世に出ているものだ。Lモードも同じ路線であるのはいうまでもない。言うまでもないが、そのターゲットは「老人」である。
ニッチでこれから主流なりそうにもない層を狙って商品を出せるNTTの底力には驚くばかりである。この商品的はLモードよりは売れるだろう。しかし「騙せる客は騙しても金を取れ」というスタンスが比較的はっきりと見えるような気がするのは俺だけだろうか。
いずれにせよ、この
光iフレームが完全にNTT独自仕様だとした場合、アプリの数が飛躍的に増えていく可能性はほとんどないが、この
光iフレームはAndroid端末のようである。その点は多少は期待できるかもしれん。それでもNTTオリジナル色を強く打ち出したこの製品がブレークするとは到底思えない。だって、何から何まで中途半端だもの。Lモードの失敗が教訓として活かされていないのが「大企業NTT」の面目躍如(苦笑)ってところだろうね。
posted by oyajiman at 2011年01月19日 23:00:00
コメント
TVの無い生活を8年ぐらいやってる情弱なので今始めて知りました光iフレーム
もうすぐ還暦を迎えるお袋にipadを押し付けるタイミングを計りかねていますが今度「アメリカのappleって会社の光iフレームだよ」と言ってipad押し付けようと思いました
いい情報サンクスです
いい情報と言われて、マジビックル一気飲み。というか、そういう手があったとは!!おそるべし発想の転換。
ネットへの接続はイソターネッツではなく、キャプテンシステムだったらどうしよう…って思っちゃうほど痛いアイテムですねw
キャプテンシステム・・・名前だけしか知らないんですよね。サービスが開始されたのは1984年とかみたいですが、そのころはFM-7で遊んでたころだなー。その数年後にはパソ通してたし。
おっと、話をもどしてと、検索してみると光iフレームってそれなりに暖かく受け入れられてるようですね。iPadとかGalaxyとか見ているから「ダサッ」とか感じちゃうのかもw
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もうすぐ還暦を迎えるお袋にipadを押し付けるタイミングを計りかねていますが今度「アメリカのappleって会社の光iフレームだよ」と言ってipad押し付けようと思いました
いい情報サンクスです