Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2010年12月09日

邪念といった類のもの

[つれづれなるままに]
昔、家族の中で一番弱いものが「よからぬモノ」に影響を受けやすい、と聞いたことがある。俺はオカルトの類はほとんど信じていないのだが、得体のしれないモノがいたのではないかと思えるようなことが無いわけではない。そのほとんどは体調とかストレスとかで説明がつくようなことばかりであるが、まことに不思議な夢とか、出るという噂の友人宅での説明のつかない物音とか、小さいころに感じた黒い霧のようなものが立ちこめた場所とか、オカルト的な話は結構あったりする。

ウチのボス猫も、何かにやられてしまった気がしないでもない。というか、ウチにきた「何か」を吸い取ってしまったような気がする。ボス猫がいなかったら、他の誰かに良からぬことが起こっていたのかもしれん。そんな気がしている。死んでしまったボス猫には申し訳ないが、ボス猫を火葬してから家の中の「何か」、そう、黒い霧のような「何か」が居なくなったような気がするのだ。

それはもしかしたら逆の話で、ボス猫が死にかけていたから得体のしれないモノがボス猫の回りに集まって来ていたのかもしれん。いずれにせよ、ボス猫の「死」とともにその「何か」はどこかに消えてしまった感じがする。

初代ぽっち(ボス猫の名前も「ぽっち」)、ちょび、ボス猫と、我が家からは3匹の猫が去って行った。もう触ることはできないけれど、オマエ等がたまに家の中で遊んでいるのは全部全てすっかりお見通しだからなっ。

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posted by oyajiman at 2010年12月09日 23:00:00



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