VMwareServerはLinuxでは使っているものの、Windows版は初体験だ。VMwarePlayerは使ったことあるけどね。
早速
VMwareのサイトに行ってWindows版をダウンロード。アカウントは既にあるのでさっさと落っことしてインストールする。インストールは難なく終了して、デスクトップにVMwareServerのアイコンが出てきた。これをダブルクリックしてコンソールを開いて・・・
あ、あれ?エラーが出るじゃん。なんで?
調べてみると、Windows版のVMwareServerでコンソールを表示させるためにはIISが必要らしい。IISかよ。「Webサーバならapacheだろ。誰がIISなんてインストールするかこのタコ」とか思っていた俺だけれど、Dungeon Keeper2のためにはインストールせざるを得ない。泣く泣く(大げさ)IISをインストーすると、見慣れたログイン画面が現れた。よしよし。後は仮想マシンをセットしてWindwows98SEをインストールして準備完了・・・のはずだった。しかし、事はそう簡単ではなかったのだ。
仮想マシンのセットはほどなく完了し、とりあえず立ち上げてみる。さぁ仮想コンソールを開いて、と、FXの画面をクリックするが仮想コンソールがいつまで経っても現れない。そのうちエラーメッセージが出ておしまい。いや、コンソールでなきゃインストール出来ないから、ざんねん。
ネットで調べると、セキュリティ設定からWMwareServer2.0.2とFX3.6では仮想コンソールが出てこないらしい。何か設定すれば動くのかもしれんが、なんだか面倒くさくなったのでまたまたポリシーをあっさりぶん投げてIEで仮想コンソールを使うことに方針を変更する。
IEではあっさりコンソールが立ち上がった。よし、あとはインストールだ。