9月だと言うのに暑い暑い毎日だ。しかし走り出してみると確実に気温は下がっているし、何より日差しが弱まっているのに気がつく。日が照らない場所ではそれなりに涼しい。
今日はちょっと違う場所に行ってみようと思ったのだが、よく場所を調べないまま走ったので目的の場所にはたどり着けなかった。というか、走り出してから思い立ったから調べる時間なんて無い。記憶を頼りに進んだが判ったのは「俺の記憶力なんてこんなもんだ」ということだけだった。
道に迷いながら走っていると、なにやら道が渋滞している。その渋滞は一向に解消されない。おかしいなぁと思いつつ待っていると、前にいる車がどんどんUターンして行く。おかげで渋滞の原因近くまで行くことが出来たのだが、その渋滞の原因は事故のようだった。どんな事故か見てみたい野次馬根性がむくむくと湧いてきたが、エンジンの水温計は103℃を超えFANが回しだしてちょっと熱い。野次馬根性より熱さから逃げ出したい欲求が勝ち、俺もUターンすることに決定。Uターンしてすぐに対向車線から救急車とパトカーが来た。
そんなこんなでやっぱりいつものコースへ出向くことになるわけで、今日は体調も良いのかなんとなくマシンがしっくり来ていい気分だ。いつものコースは平日なので相変わらず誰もいない。3往復しておなかいっぱいになったので帰る。
途中でタイヤを確かめてみると、相変わらず前輪はこんな感じで端までは使えていない。つか、こんなにラウンドしているタイヤの端まで使うのってどうすればいいの?って気分。
リアはパワーをかけたときにタイヤがつぶれるんだろうか、それなりに端まで使えている。このくらいの暑さになると路面温度も高いのかタイヤがネバネバしてきて面白い。分かる人はわかるだろうけど、タイヤ表面がてれっとしているのは走りもてれっとしているから。要は少しバンクさせているだけでなーんにもしていない走りってこと。安全運転してるってことでひとつよろしく。
本日の走行距離 260km
逆ロックオン 1回