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2004年09月29日

A.I.

[おやじのみた映画]
俺ははっきり言って、見もしないでこの映画を馬鹿にしてました。スピルバーグの、有名子役を使ったお仕着せ感動もんだと思ってました、ええ。だから全然見る気がしなかったのでした。

あるときBSでキューブリックのドキュメントやってたんだけど、そしたらA.I.って、もともとはキューブリックの構想だったことを知って、これは見てみる必要があるかもと考えを改めたのですよ。

で、感想は…

思いっきり泣きました。ええ、泣きましたとも。食わず嫌いして御免なさいって反省してます。ちょっとは難しい話なのに、息子も娘も大泣きしてましたよ。

どことなくキューブリックの雰囲気が漂うシーン(特に最初と最後)、中盤での雑多な雰囲気はスピルバーグと、なんかちぐはぐな感じもしないではないですが、話の展開はキューブリックそのもの。キューブリックの淡々とした映像で見たかったなぁ。

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posted by oyajiman at 2004年09月29日 18:46:34



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