Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2010年06月21日

思ったよりパワーが無い

[Bike!Bike!Bike!]
大体慣らしも終わった感じがするので、入らない気合を無理やり入れて走ってみた。場所は舟形山方面。まずはかるーく流してみると、なんだかコーナーの脇にバイクの集団がいる。うへっ。すごく恥ずかしい。こんなマシンに乗っていながらうまくないんだもの。このマシンだったら、カーンと良い音させながらフルバンクで膝すりながら駆け抜けなきゃかっこ悪いだろ。だけど膝なんてすれないしツッコミは甘いしそんなに倒し込んでもいないし・・・そんな俺なのに視線が痛い。こっちみんな!

なんて思いながらちょっと走る。回して走ったら俺の腕だと3速までで十分だぜ。それ以上は恐ろしくて出せん。つか、ほぼ2速ホールドだっつーに。

乗り初めのころはそのパワーに驚いたけれど、パワーなんて次第に慣れてくる。11000rpmくらいまではなかなかいい感じのパワーなんだが、そこから上がちょっと予想外。回ることは回るんだけどパンチが無い。NSRもRVFもレッドゾーンに近づけば近づくほどパワーが出た感じがしたけれど、このマシンはノーマルだとおいしいところが11000rpm前後のようだ。それ以上はちょっと期待はずれだ。もっとドカーンと来るかと思っていたけれど、なんだか拍子抜けした。これだと脳みそとろけるまではいかないなぁ。

つか、このパワーだと足回りがパワーに勝ちすぎている感じ。うーん、80ps近く出ているみたいだからもう少しパワフルかと思っていたんだけど、こんなもんなのかな。まだまだアクセルの開け方がカワイイからなのかもしれんが、NSRやRVFの3段ロケットみたいな味付けではないようだ。乗り慣れてきたら物足りなくなること間違いなしって感じ。

それから、今まで気がついていなかったんだけど、カウルの効果があまりに少ない。タンクに思い切り伏せないとガンガン風が当たる。風圧と加速で、なんだかネイキッドとか乗ったこと無いけどモタードっぽいライディングになってる錯覚を覚えちゃう。ただ、このカウルには予想外の効果があって、フルカバードになったおかげで「熱くない」。これはうれしい。信号待ちでも熱が上に上がってこないのだ。FANが回っても熱はカウル横の切れ込み部分から横に抜けていく。その熱が足に当たることもない。これは夏場もどうにかなりそうだ。よかったよかった。


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posted by oyajiman at 2010年06月21日 23:00:00



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