職場とかレストランとかが全面禁煙になりそうだ。俺はもうタバコは吸わないので禁煙になってもならなくても関係ないのだが、喫煙者はますます肩身が狭くなるのだろうな。禁煙にするのは受動喫煙の防止が最大の目的のようだ。俺も強い香水などは大嫌いなので、同じようにタバコのニオイを生理的に受け付けない人にとっては素晴らしいことだろう。嫌なものは嫌だよな。
俺は最近水も空気も今までのところよりはるかに綺麗(であろう)ところで働いているのだが、そのせいかすこぶる体調がいい。肩コリは相変わらずなのは仕事柄仕方が無いとして、それ以外の調子が素晴らしくいい感じなのだ。肺はすっきりと雲が晴れたような感じだし、胃腸の調子も抜群だ。何より驚くのは、鼻毛の伸びが遅くなり鼻糞もあまりでなくなったことだ。これだけでも外的な環境はかなり良くなっているのが窺い知れる。とはいうものの、休憩室などは今までの職場の比ではない煙たさで、受動喫煙でいえば今までより多くの煙を吸っているのは間違いなさそうだ。だが、今のところは受動喫煙の被害より元々の空気の綺麗さからの受益が勝っているようだ。前のところと何が違うのかと考えるとそれは多分車の数で、それがそのまま空気の綺麗さに繋がっているような気がする。
人間にとってなにより大事なのは綺麗な空気と水なんだろうな、と改めて思った次第。