ツナギも買ったしRVFにも慣れてきたし、そろそろ「操ってるー」という感覚が欲しい今日この頃。しかし、NSRに比べて車重が30Kgも重いRVFをNSRのように扱うのには、もう少し筋力が必要な感じだ。それに、走るコースもやっと固まってきた程度なので、未だにブレーキングポイントとかクリッピングとかめちゃくちゃで、ライディングポジションも当然のごとく一定していない。つか、テンパっちゃっててどのくらいバンクしているのかさえよく分かっていない。
俺は身長が低いので足も長くない。その上、体は非常に固く、股もあまり開けないときている。だから未だに「膝スリ」なんてしたことが無い。カッコだけでもと思い、ツナギにはバンクセンサーを装備したが、まさにカッコだけ。ああ、膝スリしてみたい。
ということで、自分がどんな走りをしているのかビデオに取って研究してみようと思い立った。何を今更、この歳になってまで峠コゾーかよという気がしないでもないが、ポテンシャルの7〜8割くらいは使ってあげなきゃRVFに悪いじゃないか。つか、400ccくらい振り回せないと600ccとか1000ccクラスになったら乗せられてオワリだよな。このバイクで俺のバイク人生が終わる訳じゃないし、もっと高性能で速い奴欲しいし、今ここで腕を磨いておかないでどうする俺。
早速安いデジタルビデオカメラをネットで探す。限度額は5000円程度。最初はYahooオークションで探したのだが、そんなに安くないしタマも少ない。さらにYahooオークションでは手数料や送料もかかるので、本体入札価格の上限は3000円をちょっと越えるくらいまでしか出せない。これはと思う品に入札してみたが、俺が目をつけるくらいだから他の人からも入札がありあえなく競り負ける。途方にくれつつ価格.comを見たら、なんと5000円ポッキリで500万画素ってのがある。こっちは送料無料だしなんと言っても確実に新品だ。
で、買ったのがこれ。これをバイクに積んで、いわゆる「車載カメラ」にしてみようというわけ。
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中身は小さくて軽い。比較のためCDケースを置いてみた。
このビデオの記録媒体は例にもれずSDカードなのだが、説明書などからは2GBまでしか対応していないとあった。とは言うものの、部屋を探したら間違って買った4GBのSDカードが手つかずの状態でぶん投げてあったのでダメもとで入れてみると問題なく使える。なんだか得した気分だ。
さて、これをバイクに積んでいざ峠へ。
汚れたひでおですか。懐かしいなぁ。あれ、改修前のSUGOなんですよねぇ。レースシーンは少々迫力に欠けて見えたのですが、SUGOでしょっちゅうレースを見ていたからかもしれません。
草刈正雄がYZR500に実際に乗ったとかで、ちょー羨ましかったとですたい。