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2009年09月28日

一晩にメール4千通でメール受付停止

[これでいいのか]
asahi.com(朝日新聞社):八ツ場ダムの町、一晩にメール4千通 批判・中傷8割 - 社会
上記リンクはそのうち消えるから、保険。
痛ニュー速報!: 【八ツ場ダム】「民主党勝利の民意に背くのか」 役場に、一晩でメール4千通。批判中傷8割…ネット掲示板にアドレスや電話番号さらされ

俺が驚いたのは、メール4000通がすげーとか某掲示版ってどこよとかではなく、たった4000通でメールサーバーへの負荷もへったくれもないだろってこと。

ちょっと活発なメーリングリストに入ったら、一日数百通くらいのメールがくることはよくある話。個人で四千通はちょっと多いかもしれないけれど、一日数十通のメールを受け取る人はかなり多いはずで、一日40通のメールを受け取る人が100人いたらメールサーバの負荷は今回と同じ4000通。メール一通あたりの容量はHTMLメールでも20kBも無いはずで、4000通の全容量として10MBもあったらすごい長文メールの集まりなはずだ。こんなデータ量で「メールサーバへの負担」って、どんだけpoorなサーバなのか教えてたもれ。

以前、とある会社の部長が、会議でこんなことをのたまった。
「連休明けで出てくると、社内メールが十数通(数十通ではない)も来ていて大変だ。」

俺は我が耳を疑ったのだが、この部長は真顔である。こういう人たちにとって、メールとは1通が書類1部と同じ感覚なのかもしれん。つか、書類でもたった十数通なんてあっと言う間だろうに、自分の処理能力の遅さを暴露してどうする。

とまぁ、お約束にツッコミを入れてもしかたがないのであるが、こういう「本来理由にもならない言い訳」をしてくるところに、この役場の実態が見え隠れしているようで面白い。






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posted by oyajiman at 2009年09月28日 23:00:00



コメント

siskw

本稿の趣旨は理解した上で、ただ趣旨とはだいぶずれてしまう話を書くのですが、
>「連休明けで出てくると、社内メールが十数通(数十通ではない)も来ていて大変だ。」
という年輩(部長だから年輩だとは限りませんが、想像した上で話を進めます)の方がいるのは理解できる気がします。

もちろん、ビジネスの世界ですからその時代のインフラがもたらす速度に対応することが求められると思うので、たかだか十数通でたいへんと言ってしまっていてはいけないのです。そこは理解した上で、異なるテーマとして、「一体どれくらいの人が文章を推敲して書いているのか」ということを最近、疑問に思うことがあります。

僕がおやじまんさんの日記が好きなのは、感情・勢いで書かれた文章ではなく、言いたいテーマを絞って短いトピックで上手にまとめられているところです。
実際、この日記をひとつ書くのにどれくらいの時間がかかっているのかは分かりませんし、時間はそもそも問題じゃないのですけれど、書く上で押さえるコツみたいなところがあると思うんです。

その押さえるコツがあるって分かってる人にとってのコツとは、その人が育ってきた/使ってきたインフラや時代に影響を受ける世間的な流儀に左右されてしまいます。年輩の方になると、はがきなどの紙媒体の時や彼らがいろいろ学んできた当時に押さえるべきだったコツを通してメールを相手にしてしまうのかな、と想像しました。(助詞・敬語などの扱いは今より厳しかったと思いますしね。)
もちろんそれで十数通がたいへんだとなってしまうのは許されるわけではないですけど、たいへんだという感覚はあるのかな、と60歳を超える教授を相手にレジュメを書いてはだめだと怒られている大学院生としては思いました。

テーマを絞って多くの人に意見がずれないように伝えることができる人という意味で、ネット上で物書きしている一部の方々は尊敬しています。
2009年09月30日 05:51:35

oyajiman

昔の人といっては失礼ですが、団塊の世代以前の人は、文章や書類をうまく作れる人とそうでない人が極端に分かれていたように思います。

今ではPCやオフィススイートのおかげで誰でもそこそこの物は作れるようになりましたし、メールなどのおかげか、形式ばらない文章であれば誰でも書けるようになった気がします。

昔の人の作った資料などを見ると、そのきめの細かさとか奥行きの深さにビックリさせられることが多いです。非常によく考えられており、ポイントがずれていないのです。PCを使うことでそこそこの資料は簡単に出来るようになりましたが、その分まさに「広く浅く」になってしまったように思えます。
2009年09月30日 19:46:19

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