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2009年07月27日

RVFを調整に出した

[Bike!Bike!Bike!]
まだまだ昔のような感覚までは戻っていないが、少しづつだが戻ってきている感じがする。購入直後に感じた「蛇行する感じ」もいつの間にかさほど感じなくなってきている。もしかしたら蛇行させていたのは俺の平衡感覚だったのかもしれない。結構ヤバいのか俺の身体。

エンジンも最初の頃はV4にしては振動を感じたが、5000rpm以下では次第に振動も少なくなってきた。このバイクもしばらく本格的に動かしてはいなかったようなので、何らかの理由でエンジンにばらつきがあったのかも知れん。今ではNC24で感じた「まるでモーターのような動き」である。ただ、10000rpmを越えたあたりの振動はまだ大きい感じがする。

ほぼ文句なしなのだが、唯一困ってしまうのは5000〜6000rpmのパワーの谷だ。話には聞いていたがここまでとは想像していなかった。その状況は例えるなら2stの頭打ち状態にそっくりで、アクセルを開けるとただグボボボボと言うだけで回りゃしない。コーナリング出口で「せえの」で開けたとき、たまたまこの回転域にあったらもう大変。気分はドッカン加速なんで、加速でマシンがピョコンと起きないよう身体はマシンを少し寝かせに入っている。これはもう習性になっているんでそう簡単には治らない。そのとき加速しないもんだからフラッとインに倒れこんでしまって超ドッキリなのだ。7000rpm以上をキープ出来ればいいのだろうが、いつもいつもキープできるわけはない。7000rpm以上しか使わないとしたら一般道では3速までで十分だが、そんな走り方してるバカはいない。熱くて死んじゃうぜ。

で、ちょっと困ったのでバイク屋に相談して見てもらった。やはりパワーの出方がかなりバラついているらしい。ということでキャブのオーバーホールとセッティングをしてもらうことに決定。年式が古いので少々時間がかかるらしいが、全然OKである。NC24のときに感じた、まさに異次元のパワーフィーリングとモーターのような振動の無さが蘇るかもしれん。パワーの谷が少しだけでも解消されればインへフラッとああドッキリも無くなるだろう。楽しみだ。


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posted by oyajiman at 2009年07月27日 23:00:00



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