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2009年05月28日

なんだか強くね?

[決めてくれ~~]
昨日のキリンカップ チリ戦、なんつーか、家に帰ってじっくり見ようと思ったら急に用事が入って帰るのが遅れ、家に着くまでWillcom03のワンセグで観戦する羽目に。その上ワンセグが映らなくなったときに1点入ってるし、家についてTVつけた後着替えしてたら2点目が入ってるしで、ついてないときなんてこんなものだなと思わざるを得ない状況。泣ける。岡崎が2得点した2月のフィンランド戦も見損ねたし、岡崎とは相性が悪いのかもしれん。試合のほうはご承知のとおり4-0で快勝。そこれもこれも俺が「つかんぽ」を一手に引き受けたおかげと思われるので、代表ファンのみんなは俺に感謝するように。

さてその内容だが、若干危ないシーンはあったものの、ほぼ完勝。俊輔、闘莉王、長友、内田といったいつもの主力がいないメンバーでもあれだけやれるのは大きな驚きであり、今日のメンバの方がもしかしたらバランスがいいんじゃないの?と思える内容だった。チリは前評判どおり寄せも早く南米らしく個人技もある。弱い相手ではないことだけは確かなのだが、エンジンがかからないまま試合を終えた感じだ。というか、日本が最後までエンジンをかけさせなかったというべきだろう。早いプレスでのつぶしは日本のほうが目立っていたし、少ないタッチでの展開力も全く見劣りしなかった。南米の強豪相手に、日本代表がここまで完勝したのを見た記憶は無い。

チームがここまで強くなった原動力は、選手同士の気遣いにあるような気がする。このチームは仲がよいらしい。その中に新たに若いメンバが入り込み、ベテランは他の選手を気遣い、中堅はベテランと若い選手の間を取り持ち、若い選手は懸命に自分をアピールしながらも自分が生きるためにもまわりに気を遣う。そんなお互いを理解しようとして生まれた連携がチーム力を大きくアップさせているように思う。個々の力だけをみたら前回のW杯メンバの方が上だろう。だが、チーム力はこのチームのほうが格段に上になったと感じる。岡田監督の手腕を疑問視していたが、こんなチームを見せられると期待せざるを得なくなった。本戦出場は限りなく100%に近い。本戦まであと一年ある。その間にもっともっと強くなれるはずだ。

それにしても山田には驚いた。レッズの試合では気が付かなかったのだが、明らかにタイミングやテンポが他の選手と違う。こういう選手を見るのは小野伸二以来な気がする。このまま力をつけたら、日本のアルシャビンになるかもしれん。つか、顔似てね?


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posted by oyajiman at 2009年05月28日 23:00:00



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