今日PC(Windows)を立ち上げたらWindowsUpdateの通知アイコンが出ている。俺は勝手にインストールされる自動更新なんて
大っ嫌いだ。なにを入れられるか判ったもんじゃない。なにせ相手は天下のMSだからな。
通知アイコンをクリックして何のUpdateか確認すると、そこにはInternetExplorer8の文字があった。ついにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!である。迷わずインストール
しない。さらに「今後も通知しない」にチェックを入れ、
後進更新は中止だ。とは言うものの、IE8の挙動も見ておきたいので、自宅の仮想マシンはIE8を入れてみようかと思う。
それにしても、未だに
Internet Explorer を使用中に突然停止してしまう、応答しない、強制終了されてしまうなどの問題が発生した場合のトラブルシューティング方法なんて記事が出るのってどうなんだろうと思う。俺のまわりでもIEが動かなくなって四苦八苦したPCはたくさんある。一番多かったのがIE6+Yahooツールバーで、特定のサイトにいくとブラウザがクラッシュしてしまう。他にもIEには悩まされた思い出しかないので、IEは見るのもイヤというのが本音だ。
Internet Explorer を使用中に突然停止してしまう、応答しない、強制終了されてしまうなどの問題が発生した場合のトラブルシューティング方法を見ても首を傾げる事ばかりだ。例えば、「アドオンを無効にする」というのはまだしも、「ActiveXコントロールを無効にする」については、そもそもデフォルトで有効になっている方がおかしいのではないか。以前からセキュリティホールの根源とも言われているActiveX、これがブラウジングに必須なものとは到底思えない。もしWindowsでのブラウザに必須の技術であれば他のブラウザなどは動くはずもなく、必須でないのであれば無効がデフォルトでしかるべきである。必要な人(場合)だけ有効にすればいいよう、仕様を変更すべきだと思う。
もっと根本的な問題として、このような切り分け作業をしなければならない不具合が出ること自体がかなりの問題だと思う。そんなことだからブラウザ以外でもシェアがどんどん落ちて、
“Apple税”、4人家族で3000ドル以上——MSスポンサーの報告書なんてネガティブキャンペーンを張らなきゃならなくなるんじゃないのか。この「Macはどれだけ高いか」キャンペーンだって、ここにubuntuなんかを持ってきたらWindowsだってヤバい。とはいうものの、コストの優位性をクローズアップすれば
Windowsの売上高が減少した原因はネットブック——マイクロソフト幹部が認めるみたいな話は黙認しなければならないってことになる。
つらいねMS。