Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2004年08月17日
無能とは言いたくないが
[だめだこりゃ]
赤字の企業は存在価値がない。社会にとって有益であれば、きちんとした経営を行っていれば赤字にはならないはずである。そもそも赤字と言うことは納税0であり、社会に対しての義務を果たしていないことになる。企業は非営利団体ではなく、営利団体なのだ。
本来まともな経営をしていれば赤字にならない企業であった場合、その経営者に改善提案しても無意味なことがある。その提案は経営手法の否定に直結しているからだ。人の問題、営業上の問題、問題点は様々あるだろう。その問題点を解決していないもしくは解決できないから赤字なのであって、改善提案を出しても「そんなことはわかっている」でおしまいである。わかっているならやればいいものを、やらないから赤字なのだ。つまりその経営者には「出来ない」のだ。極論をいえば、無能な経営者となる。
無能な経営者に雇われている従業員は悲惨である。経営能力のツケは、雇用者の賃金となって反映されることが多い。儲かっていないのだから賃下げするとなるわけだ。そもそも根本的な原因は経営手法の間違いにあるにもかかわらずである。全て経済合理性の中だけで経営するべきとは言わないが、大原則は経済合理性の中にあるはずである。その点を追求せずにいる経営者の責任はとても重い。
赤字垂れ流しは経営者としての責任放棄である。経営者たるもの、その点だけは肝に銘じて欲しいものである。
posted by oyajiman at 2004年08月17日 14:14:26
コメント
おやじまんさま
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