マザーを購入し、メモリも購入し、気がつくと一台組み立てるのに十分なパーツが余っている。新サーバにスムーズに移行できる準備をする実験マシンが必要なので、この余剰パーツで一台組み立ててみる。
仕様はこんな感じ
CPU Athlon 64x2 5600+
マザー AMD770チップセット
メモリ DDR2-800 2GBx2
HD 320GB
DVD IDE接続ドライブ
適当なキーボードが無かったので、初めてDOS/Vマシンを買ったときに付いてきた10年もののキーボードを使うことにした。しかし、このキーボード、中にかなりのホコリが溜っている。よって分解清掃することにした。
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単なるメンブレンのキーボードだろうと思っていたのだが、バラしてみてビックリ。言葉で書くより物を見てもらった方がいいだろう。
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見てのとおり、スイッチはメンブレンだがキー部分は独立しており、現在のようなシリコンゴム一枚という「安価な作り」ではない。更に鉄板で重さと強度を持たせており、その作りの豪華さに驚く。長持ちするわけだ。こんなキーボードが本体のオマケでついてきたんだから、昔はやっぱり高価だった分品質も良かったんだね。