川崎フロンターレがACL前のJリーグの試合にベストメンバーで臨まなかったとサッカー協会方面から非難されているようです。俺はどのような試合にも全力で臨んでもらいたいと思います。ですから、協会の苦言は至極もっともなことだと考えます。今回の件に関して協会側が妥協するような姿勢を見せるのは問題をあいまいにしてしまうばかりでなく、今後もこのようなことが再び起きても致し方ないというような見解に感じ、非常に危惧せざるを得ません。
もっといえばあの通称「ベストメンバー規定」はあまりにぬるく、あの規定に適応していてもベストメンバーとはいいがたい規定です。完全に選手の優劣を数値化し、その「数値」に基づきベストメンバーの範囲を決めなくてはザル規定と言わざるを得ません。選手の数値化を行えば、いつでも瞬時にベストメンバーの範囲に入っているのか評価できます。
それから、チームメンバーは交代選手を含め、15人程度にするべきです。なんたってベストメンバーなんですから。変化を付けるためのオプションの交代選手などまったく必要ありません。一番強いのがベストメンバーなんだから当たり前じゃないですか。
ただ、その選手評価数値は、チームやサポーターなどが勝手に決めては再び協会側からクレームがつく可能性がありますので、サッカー協会自ら作成しなくてはいけないのです。すこしこの点が難しいのですが、「あれはベストメンバーではない」と瞬時に判断できるサッカー協会ならできるはずです。
この個々の評価数値とチーム順位などのデータから、代表選手も一瞬にして算出されます。代表監督がメンバー選出に頭を悩ませたり、心無いサポーターから罵詈雑言を浴びせられることは一切なくなるのです。すばらしいですね。
連戦につぐ連戦になって疲弊してしまったり怪我をしてしまったりしたらどうするのだという意見も心配後無用です。なぜならスーパーな選手は怪我などしないからです。数値の高い選手は、どんなに疲れていようとすばらしいパフォーマンスを見せ、怪我などしないから数値が高いはずなのです。
サッカー協会は、このシステムで日本は世界の強豪国の仲間入りができると信じているんですよ、多分。これで日本のワールドカップ優勝もぐっと近づくってもんです。
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カイテイテツカレマシタ。 orz