la_causette: 黙って引っ込んでいるべき素人
いいねぇ、小倉弁護士はやはりこうでなくちゃ。小倉弁護士のBlogエントリは読むとなんらかの刺激を与えてくれる確率が非常に高く、俺はもう病み付きだ。最高だよ。特に意見交換のシーンは素敵すぎる。
ということで一連の動きを追ってみた。
小倉弁護士のBlogから垂直的に見ればこんな流れである。水平的な話のひろがりを楽しむのもまた一興なのは言うまでもない。
ウォッチはさておき、反論されると「そういった意味に書いたつもりは無い」とか「そういう風に取られるとは思ってもみなかった」とか「どうすればそのように解釈できるのか」とか、「おまえの読み方が違うんだよバーカ」という反撃に出る人は多いと思う。今回の小倉弁護士もそうである。
しかしこの反論は、特に今回の件についてはものすごく大きな矛盾を抱えているように思う。そんな意味に書いたつもりじゃないのに違う意味に取られることが多いってことは、
書き方が悪いということだ。多分どうにでも取れる玉虫色の言葉を並べ、相手が「この色だろ」と言うのを待ち「そんな色に見えるなんてどうにかしている」と相手をやりこめるというテクニックなんだと思うが、意図をうまく伝えられないけど人を弁護するのは専門ですなんて、
屁理屈を持って人を納得させる専門家としてものすごく矛盾しているように思うのだがどうか。うまく説明出来ないから相手を叩くってのは、乳幼児によく見られる行動パターンだよな。
ATMがいい(と思っている)人などが自分だけが理解できる言葉や理論であれこれ蘊蓄を垂れるのは別に構わない。ただ、そうであれば蘊蓄垂れるだけにして同意は求めないで欲しいし、もし同意を求めるのであればそれなりにわかりやすい理論にして説明することは必要じゃないかと思う。
屁理屈の専門家であればなおさらだろ、違うか?
TBはしとくけど、俺のようなくだらん素人の話はスルーして「そんなに話は単純じゃない」とか「同意は求めていない」とか
屁理屈を持って説明しなくて結構だからね。そこんとこよろしーく・・・(byストレイツォ)