サウジとは0-0の引き分けに終わった。惜しい場面も何度かあったし途中からは相手も10人になったので勝って欲しかったのが本音だけれど、よしとしなければならないだろうな。
よくわからないのがU-22以下の代表から数人選ばれ試合に出ているのだが、新しいメンバーを数人入れ替えても特段チーム力に変化が無いように感じることだ。能力的にそんなに差がないのかもしれないが、どのメンバーでチームを組んでもそこそこ強いというのは誰が出てもそこそこでしかないということの裏返しだ。オリンピック最終予選の日程から考えると、9/12のカタール戦でかなりの数メンバー入れ換えをしてもサウジ戦ぐらいには戦えるということだから、そういう意味では悪くはない。だが、ベストメンバーがよくわからないというのもなんだか寂しい気がする。
9/11はA代表がスイスと戦い、9/12はU-22代表がカタールと戦う。今週も楽しい時間が過ごせそうだ。特にU-22はカタールを蹴飛ばしたら頭ひとつ抜け出せるんだから死ぬまで守れ。攻めるな。そして途中で集中力が切れる時間帯を見逃さずたたけ。そんな現実的な相手にとっていやーな試合をしてほしいと思う。楽しいだけでなく喜ばしてくれよ、頼むぜ。