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2007年08月04日

なぜU-22中国戦は放映されなかったのか

[これでいいのか]
痛いニュース(ノ∀`):【サッカー】 「小日本!」 中国人観客、日本人観客に紙コップを投げつけ罵声 君が代に大ブーイングも…U-22日中戦

いま中国で4ヶ国によるサッカープレオリンピックみたいなものをやっている。新しいメンバーを加えたU-22がどんな戦いかたをするのか興味があったので、試合のTV中継を楽しみにしていたのだが、北朝鮮戦は放映したのに中国戦は放映しない。おかしいなと思っていたら、日中戦の侵犯審判は全て中国人という国際試合ではありえない情報がとびこんできた。これを提案する方も認める方も頭がおかしいとしか思えないのだが、試合が荒れるのは必須だ。

実際試合はかなり醜かったようで、反町監督の
難しい環境のなか、よく戦った。私もサッカーをやって三十何年たつが、こんなレフェリーでサッカーをやったのは初めて。大会全体に“?”がつくような大会。
という皮肉たっぷりの試合後コメントに、その醜さが良く表れている。

問題は、なぜこの試合の醜さを報道しなかったのか(TV放送はあったようなので修正)である。このような事態を想定し、日本国内での中国バッシングを危惧してというようなことであるように思える。オリンピックにケチが付き視聴率が下がる要因は、あらかじめ排除しておこうといったところなのかもしれない。だから北朝鮮戦は放映しても、オリンピック開催国である中国戦は放映しないのではないのか。

あくまで邪推ではあるが、利益を優先するために真実を隠すのがマスコミであるということを、自ら証明した例だと思う。

もっとうがった見方をすれば、この大会、特にこの試合は、日中間でなにか別の力が働いていたのかもしれない。その情報はあらかじめ伝わっており、TVは報道しない、選手は多少怪我をしてもいいように主力は残しておき、そして日本サッカー協会もAFCもFIFAも見てみぬふりなのかもしれない。

とにかく、中国にはオリンピックで恥をかかないように、4000年間ただ生きてきただけなんだななどといわれないようにと願うだけだな。



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posted by oyajiman at 2007年08月04日 14:01:30



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