今日は準決勝のサウジ戦。サウジとは比較的相性がいい日本だけど油断は禁物だ。といいつつも、このチームが油断するってのはあまりないだろう。
先日のオーストラリア戦で、日本が先制点をとられたときは「またか」と非常に気落ちした。しかし、選手はあまり気落ちする風でもなくさっさと同点にしてくれた。淡々と試合しているのかと思ったのだけれど、その後の高原の吠える姿からものすごいプレッシャーと並々ならぬ決意を垣間見ることが出来たように思う。そしてその高原とともに喜ぶチームメイトとベンチの姿をみて、何故だか知らないけど勝てなくてもいいような気がしてきたのが我ながら不思議だった。
延長戦の開始前、日本の大きな円陣を見て、あぁ、いいチームだなぁとつくづく思った。で、なんだか知らないけどものすごくうれしくなったんだけど、その理由が自分でもよくわからなかった。
だけど、
KET SEE BLOG: オシムへの反論を読んで、その理由がはっきりした俺は思わず泣きそうになっちゃったよ。
そう、やれるだけやっての負けなら、悔いは残らないし次への希望が持てるんだ。今日も勇姿を見せてくれると信じてる。