その日は嫁の実家へ行く予定があったので某ICで高速を降りたのだが、そのときに遭遇した出来事。ひさびさに血管がぶちきれそうになったばかりで無く、数日たった今でも腹が立ってしかたがないので、書き留めておこう。
嫁の実家の近辺ではお祭りがあるらしく、そのICは珍しく出口が混んでいた。その祭をやっているのはICを出て右折した方向にある町で、自分達はその祭をやっている方面とは逆方向へ向かう。そこで何故か俺は、
右の料金所が混んでいるんだろうと思い切り
勘違いをしてしまった。渋滞が大嫌いな俺を、がらあきの左車線が誘っていた。その罠に見事にはまった俺。そう、そのがらあき車線は
ETC車専用レーンだった。
すぐ気がついたが、もう後の祭りである。もしかしてと思って進んでみたが、現金用の料金所は上り下り用の2つしかない。あほだ。思い切り間抜けだ。
どうしようかと途方に暮れているところに、ETC車線と書いたの看板を持った初老の男が近付いてきた。どうやら高速の職員のようである。その職員は、こちらの困っている様子など意に介せず、
非常に不機嫌そうな顔で、
「ここはETC車線です。こういうことが無いように案内出してるんですよ。こういうことがあるとみんなが迷惑するんです。ルールは守ってもらわないと困ります。」
と、一方的に
怒り気味な注意だけをしてきた。そのあとは特段誘導もせず、俺たちは少しの間放っておかれた。
確かに落度はこちらにあるのかもしれないが、困っている者に対して余りにも誠意の無い対応にほとほと呆れた。
困っている者に逆に怒って注意をしてくるとは、いったいどういうことなのか。呆れるだけでなく、無性に腹が立ってきた。ETC専用車線なんて案内は、車線が広くなってきたあたりにあった記憶は無い。つか、見てないから道を間違ったのだ。道路にもきちんと白線で書いとけこのドアホ。そんな思いがふつふつと湧いてきて、
「ETC車線だなんてどこに出てんだよ、どこにも見えねーよ。」
と怒鳴ってしまう有り様だった。
車を止めてこの爺の胸ぐらをつかんで「どこだよ、あ?」とやってしまいそうな衝動にかられるが、それはかろうじて押さえる事が出来た。
あのようなサービス・応対では、東日本高速道路株式会社の評判を下げるだけでは無いのか。従業員に対し、どのような教育を行っているのか、具体的な説明が聞きたいものだ。思い出すだけで手がプルプル震えそうになるくらい腹が立つ。このエントリにあった出来事は、きちんと実名で東日本高速道路株式会社のサイトでメールしておいた。どのような対応をするのか、楽しみだ。ま、華麗にスルーだろうけどね。
かわいそうですね、わなにはまった(><)
私もETCでカードを入れ忘れて係の人に
バック誘導をしてもらった事があります
きっと担当の人はわかって入った不埒な者と
誤解したのだと思います
結構いるんですよ
わかって突っ込む人
でも、ETCを付けておいたら、団子を尻目に
すいっと出られたのは言うまでもありません
この快感?(優越感?)は結構来ますヨ
一度お試しを
無料で付ける方法もあるらしいです
詳しくは知りませんが