Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2007年04月06日

W-ZERO3のOperaを少しでも安定させたい

[W-ZERO3]
死にまくってリセットかけまくりのW-ZERO3。10日に一回はリセットしてる感じ。だめじゃん。

固まる原因は断定できないのですが、勝手に想像するに、miniSDカードなどのデバイスの復帰とメモリ管理が問題じゃないのかと思っています。

というのも、死ぬときのパターンは大体決まっていて、電源が一旦切れた後、電源を入れてすぐにminiSDカードに入っているソフトを立ち上げたときや、Operaを立ち上げながらTCPMPなどを使っているとき、MagicButtomなどのメモリ開放ソフトを多用したときなどに頻繁に死ぬんですね。

特にOperaを使っているときには死亡しやすいです。より死亡しやすいOperaの設定は次の通り。
1、miniSDカードにインストールする。
2、opera.iniでキャッシュもminiSDに設定する。
  [Cache Directory4=\miniSDカード\cache4]
3、Operaの設定で、キャッシュサイズを大きく設定する。
この中でも、一番死にやすいのが3のキャッシュサイズを大きくすることのような気がします。通常はキャッシュが大きい方が速くなったりするような気ががするのですが、W-ZERO3に関してはこれは当てはまらないようです。

どうも、キャッシュサイズがデカいと、保存してあるキャッシュを更新するのにやけに時間がかかってしまうようなのです。つまり、キャッシュがデカいと逆に遅くなっちゃいます。あまり小さいのも問題でしょうが、デフォルトの半分(500)くらいの方が安定して且つキビキビ動くような感じがします。如何にW-ZERO3のWindowsMobileのメモリアクセスが遅いかよくわかります。

以前上記と同じような設定をしていたとき、miniSDカードにMP3ファイルなどを突っ込みすぎて空き容量がほとんどなくなってしまっていたことがあったのです。そのときは本当によく死にました。しかも容量がいっぱいなんて表示は一切出ません。単に死ぬだけ。なにかインストールしようとしても「インストールできませんでした」と出るだけ。信じられん。その原因が容量不足と判明したとき、WindowsMobileって、本当にいい加減なんだなんだなと痛感した次第。

やっぱりMS社のOSはダメだね。あれほどユーザが多いXPとかでも今だパッチがでる会社だもの、ユーザの少ないWindowsMobileなんて穴だらけなんだろうなぁ。

ああ、Linuxあたりのもっと安定したOSで動くスマートフォンが欲しいなぁ。

[2007年4月6日 21:00追記]
追記するまでもないような内容なんだけど、miniSDにインストールしたOperaは、W-ZERO3のパワーマネジメントで電源OFF状態になると電源が入っても二度と復帰しません。メモリから開放することも出来なくなりますし、完全にシステム上のゴミと化します。他のソフトではこんなことないんですけどね。

Operaを立ち上げた状態でついそのままにしてしまい、なんどリセットしたことか。でも、これっておかしくない?


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posted by oyajiman at 2007年04月06日 08:06:00



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