昨日
MovableTypeに関連したエントリをあげていますが、ちょっと面白い話題を発見。
403 Throttledエラーの原因
MovableTypeは3.15になったあたりで使用しなくなったので知らなかったのですが、MTにはThrottling 機能なるものがついているんですね。全然知りませんでした。
Throttling 機能とは Movable Type 3.1 から実装された機能で、コメントやトラックバックなどが大量かつ連続して送られてきた場合に、システムが過負荷状態に陥らないようにコメントやトラックバックの受付を行わなくする機能です。
スパムのせいでこういった機能を実装しなければならないほどというのは、ホント困ったもんです。
俺の友人宅サーバも、さっきみたら
1週間で750ほどのスパムTBがついていました。orz
で、そのスパムTBを全て削除したわけなんですが、その所要時間なんと
4分30秒!ムチャ遅です。
削除している間にもスパムTBを3つ受けてたと言うちょっと笑えないオチまでついてしまっています。
しかし、ホントMTの管理画面からの処理は遅いですね。管理画面を切替えるのに5〜10秒かかるのはちょっとどうなのかなぁ。この遅さと再構築の時間がイヤでブログツールを変えたようなもんだけど、改めて操作してみるとちょっとうんざりします。同じマシンで動いているNucleusはすぐ切り替わるのに。
MTの初期設定ではスパムであっても全てDBに入ります。ついでにスパム判定もしてくれるわけですが、ただでさえそんなに速いとは言えないMTにはちょっとキツイ処理なのかも知れませんね。