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2006年07月17日

欽ちゃん走法考

[うんちくん]
昨日ある店で、女性店員が小走りしていた。その走り方はほぼ欽ちゃん走りであった。その姿を見ながら、いろんな疑問が湧いてきた。

1、なぜ日本女性は欽ちゃん走りをするのか?
外国の映画などを見ていても、外人女性が欽ちゃん走りをする姿など見たことがない。なぜ日本女性だけが欽ちゃん走りをするのだろうか。
たぶんこれは和服に関連しているのではないかと思う。足を思いきり開いたり上げたり出来ない和服で素早く移動しようとすれば、どうしても膝を伸ばした状態で小刻みなステップを踏まなければならない。この走り方が日本女性の情報に組み込まれているとしか思えない。しかし、あの走法は和服だからこそそれなりに見えるのであって、それ以外では笑いのネタになることを忘れてはならないだろう。

2、中年男性になると小走り=欽ちゃん走りになってしまうのはなぜか?
年齢を重ねると男性でも欽ちゃん走りする傾向があるように思う。若いころは欽ちゃん走りなどしたことがなかった俺も、今ではする。なぜだろう。
これは体力の衰えに関係していると推測する。特に鞄を持っている場合、若いころは鞄をグイと引き上げて走るパワーがあったが、今では鞄を持ち上げるのが億劫になっている。そうすると自然に腕が伸びた状態で走ることになる。腕が伸びた状態で、且つ腕の振り幅は狭い。当然ながら足の振り幅も小さくなるわけで、めでたく欽ちゃん走りが出来上がるのである。

3、なぜ欽ちゃん走りは滑稽なのか?
走り歩きの違いは両方の足が地面から離れる時間があるか無いかであるから、欽ちゃん走りはれっきとした走りである。だが、手を伸ばし膝も曲げずに走る欽ちゃん走りは、本来の走りかたからすれば特殊な状態である。その特殊な状態が不快なレベルにまで達していないため滑稽に思えるのだ。競歩が滑稽に思えるのと同じである。ただ、これほどまでに欽ちゃん走りが横行している日本で、見慣れた姿をみてなぜ滑稽に思えるのかはよくわからない。早く移動したいのであれば、欽ちゃん走りなどしない方がいいは当然である。

4、欽ちゃん走りの競技はなぜないのか?
あまりに馬鹿馬鹿しいからと言う理由は、それ以上考察が進まなくなるので却下する。競歩と同じく、特殊な走りかたでその速さを競う種目があってもいいと思うのだが、どういうわけか欽ちゃん走り競技と言うものは無い。これは走法の基準が定めにくいからである。競歩の場合、どちらかの足が地面についていれば「歩き」と判断されるので、その基準にしたがって速さを競うことが出来る。だが、欽ちゃん走りは腕と膝を伸ばして走るだけである。しかし、まったく膝を曲げずに走ることはほぼ不可能で、微妙に膝は曲がっているのである。どのくらいまでの曲がりを良とするのか、その判断は非常に難しいのである。

5、欽ちゃん走りのメリットは?
いろいろ考えたが、ないという結論に至った。

以上。


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posted by oyajiman at 2006年07月17日 10:46:00



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