今年のJ1は、ガンバが劇的な逆転劇で優勝しました。
G大阪西野監督、4年で弱小返上/J1 - nikkansports.com > サッカーニュースなんて記事が出ていますが、はたして弱小返上できるのでしょうか。
失点は多いがそれを上回る得点をあげる。それは確かにわかります。ですが、
今期のJ1勝敗表を見てもらえばわかるとおり、ガンバは最下位のヴィッセル、12位のアルビレックスについで失点が多いのです。ヴィッセル、アルビレックスは大量失点で負けた試合があり、その分失点が増えていますが、ガンバはコンスタントに失点を重ねています。完封勝ちが非常に少ないのも今期のガンバの特徴です。その結果、負け数も非常に多くなっています。この負け数で今後も上位に食い込めるのか非常に疑問です。
クラブではバルセロナ、国ではブラジルなど、超攻撃的と言われるチームは他から見て
反則技とも思えるメンバーをそろえています。そして失点が多いかと言えばそんなことはありません。
今期のガンバの場合は、
たまたま調子が維持できたとしか思えないのです。
俺は、失点はチームの力、得点は個人の力によるものが大きいと思っています。その視点で見れば、ガンバはまだまだチームとして力がついているとはいえないと思っています。
そんな状態で
G大阪激動のオフ…吉原退団、加地獲得へとか
G大阪大黒、V置き土産に海外移籍も/J1とか
G大阪アラウージョ退団、セレソン夢追うなんて記事が出るのを見ると、来期はいつものポジションに戻ってしまうのではないかとさえ思います。
一言でいってしまえば、
西野監督じゃ無理だと思うよ、俺はって事なんですけどね。