Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
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2021年11月16日

オマーン戦開始3時間前

[決めてくれ~~]
今日は大事な大事なオマーン戦。始まる前からこんなことは言いたくないが、我らが代表は相変わらずの試合をするだろう。ミスがなければ引き分け以上は狙える可能性が高いが、勝たなければグループの3位以上にはならない。なぜここまでダメダメなのか。

森保監督の選手起用はガチガチの鉄板で、「俺が!」という意識を全く使えていない。思い起こせば、勝っているときは日替わりのヒーローが出ていた。今回は誰も出ていない。その結果がグループ最下位の得点といっていいだろう。守備も吉田、富安、酒井で持っているようなもので、初戦のように中央の富安が欠けただけで危うい状態になってしまう。

これらも全て楽勝であった二次予選で新しい戦力を一切試してこなかったツケだ。このような状態で本戦Best8とか夢のまた夢、それどころか出場自体も危ぶまれている。嘆かわしい限りだ。

こんな鬱憤を見事に晴らしてくれる試合は見れるのだろうか。頼むぜほんと。

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2021年10月18日

勝つには勝ったけれど

[決めてくれ~~]
少々古くなったが、オーストラリア戦について。

とりあえず勝って良かった。1点目は相手DFのチョンボ。田中碧が落ち着きながらも速いシュートを決めたのはナイスだ。あそこで止められていたら結構ヤバかったかな?ここまではいい感じの日本代表。

その後は少々引き気味に試合を進めるが、オーストラリアがガッチリ主導権を握ることも出来ない。それでも大迫にビッグチャンスが回ってきたりと、まあまぁな感じで時間が進む。それにしても大迫はサウジ戦から決定的なチャンスをことごとく外している。調子が悪いのかツイていないのか・・・

大ピンチは前半40分。右サイドをアッサリかわされフリーでシュートを打たれてしまう。権田がかろうじて手に当てたおかげで、ボールはポストに当たって跳ね返る。こぼれ球もシュートされるが、身を挺して防ぐことが出来た。

後半はなんとなくオーストラリアペース。あまり良くない流れだなぁと思っていたところに、まさかのPK判定である。VARも見ないでPK判定かよ!とか思っていたら、しれっとペナルティエリア外のFKに変更しやがる。中東の審判は信頼性に欠けるよなー。

PKじゃなくなってホッとしていたのもつかの間、ズドンとFKを決められ同点である。まぁ、決めるときに決めていないとこうなるよね。勝つしか無い日本は浅野と古橋を投入して前掛かりに攻める。惜しいチャンスが数回あったが決めきれない。こういうときはカウンターを食らって1点取られて万事休すというパターンがよくあるので、イヤーな予感しかしない。

しかし、浅野が見事なトラップからループ気味のシュートを放つと、ボールはキーパーの手に当たるもののゴールに向かって流れていく。古橋、伊藤も詰めていたかいもあり、相手のオウンゴールとなった。痺れる試合にはこういう不思議なゴールがよく生まれる。実力が拮抗している場合、運も味方につけなければ勝てない。これまでの3試合は運があったとは言いにくいが、やっと勝利の女神が少しこちらを向いてくれたようだ。

11月はサウジ−オーストラリアの直接対決がある。どちらかが勝点3をつかめば面白くなるだろう。引き分けの場合でも射程距離に入ってくる。サウジが最後まで取りこぼしなしというのも考えにくい。混戦は必須だろう。楽勝と思っていた最終予選だったが、日本のオマーン戦のポカにより俄然面白くなっている。これも森保のおかげだな。個人的には森保だけではW杯ベスト8は無理だと思っているので、どこかで手を打って欲しい>協会。ついでに但馬もね。

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2021年10月12日

オーストラリア戦まであと1時間

[決めてくれ~~]
ここまで1勝2敗という燦々たる結果の我らが代表。先のエントリでも述べたが、あのメンバーで勝てないのは監督の責任である。オリンピックからの6試合は1勝1分4敗という、近年稀に見る惨敗ぶりだ。勝てないのに同じ戦術、同じ選手、同じ試合の進め方とはこれ如何に。

巷でも言われているが、ここで勝点3が取れない場合、本気で3位からの勝ち上がりを準備したほうがいい。サウジ、オーストラリアの直接対決でどちらかが連勝してくれないと本当にヤバい。だが、上位二カ国が一方的に連敗するのは考えにくい。後はオマーンか中国が土をつけてくれるのを祈るしかなくなる。日本が勝ち上がるためにはオーストラリアを2盾、ホームでのサウジにも勝つことが必要条件だ。

しかし、今日負けるようであれば、日本は弱いということの証明にもなり、再びオマーンにやられたり中国に足元をすくわれる可能性も高くなるだろう。

さて、森保監督はどんなメンバーで望むだろう。俺は前回とほぼ同じメンバーで望むのではないかと思っている。代えても柴崎→守田or田中、浅野→伊藤だけではなかろうか。引き出しが少なすぎるんだよ彼は。「自分たちのサッカー」とか考えているんじゃなかろうなぁ。「自分たちのサッカー」=「これしか出来ないサッカー」じゃないのか? それで勝てる力があったらW杯ベスト8とかとっくに行ってるって。もし俺の予想があたっていたら、予選突破の可能性はドギューンと低くなるということだ。マジ泣きたい。

だが、最終予選3位→プレーオフ→大陸間プレーオフでギリギリの戦いを数多くする方が日本のためかもしれんなぁ。

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2021年10月08日

緒戦3試合で2敗とは

[決めてくれ~~]
今朝のサウジ戦は柴崎の痛恨のバックパスミスから得点され0-1で敗戦。なんと緒戦3試合で1勝2敗という、燦々たる有様である。こういう試合はミスしたほうが負ける。そんなことはメンバーの誰もが皆知っているはずだが、そのミスをあの柴崎がするとは・・・

昨日も相変わらず交代が遅い&おかしい。柴崎は、後半はボールを奪われたりパスミスしたりが続いていて、明らかに判断力が鈍っていた。先発では南野が今ひとつ。交代も南野・浅野に代えて古橋・原口を送り出したが、左サイドでほぼ機能しなかった古橋を再び左サイドに投入するのは本当に意味がわからない。次の交代は鎌田・柴崎に代えてオナイウと守田である。オナイウはこういうしびれた試合では機能しないだろうと思ったがまさにそのとおり。空いたスペースを使うでもなく、ドリブルで仕掛けるでもなく、ボールを収めることもなかった。意味わからん。

あれだけの選手を揃えておいて勝てないのは、純粋に監督の責任である。よく思い出してほしい。森保監督はオリンピックのグループリーグこそ3勝したが、それ以降の6試合は、オリンピックの3試合で1分(PK戦で勝利)2敗、最終予選で1勝2敗、合わせて1勝1分4敗である。ここまで代表を負けさせた監督はいただろうか。監督の力の差がそのまま結果に出ているのだ。ほぼ全ての試合が楽勝だったW杯二次予選で新戦力の発掘もせず、負けの許されない最終予選に臨んだ結果がこれだ。FKのオプションも全く見られない。今までの代表で出来ていたことが全く出来ていない。戦力的には過去最高レベルの戦力のはず。これで勝てないのに、本戦Best8以上など無理に決まっている。監督の戦術が徹底されていれば、オマーンでも日本に勝てる。現在の日本はそのレベルなのだ。

まだ自力通過の目は十分にあるが、残り7試合で最低でも5勝しなくてはならない。また、サウジとオーストラリアには絶対に勝たなければならない。思考回路が固定されている森保にこの危機を乗り越える術があるのか、俺は甚だ疑問だ。次のオーストラリアに負けでもしたら、良くてプレーオフ進出であることを覚悟しておくべきかも。

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2021年10月07日

もうすぐサウジ戦

[決めてくれ~~]
最終予選の序盤の山場がやってきた。相手は2勝しているサウジだ。サウジとは前回最終予選の最終戦で1-0で負けている。今回はどうだろうか。というか、今モタモタしているのは2次予選の格下相手でさえ新戦力の模索をしなかったことに尽きるように思う。

さて、今回は久保、堂安が故障、伊藤はイエロー累積で出場停止である。俺はこれがいい方向に行くような気がする。なぜなら久保・堂安がいないことで、中央にドリブルで切れ込んでいく役者がいなくなったからだ。となると、「少々守備的に構えてカウンター」という手に集中できる。幸い日本はセンターは堅い。飛び道具としては古橋、オナイウがいる。ロングボールは大迫・鎌田が収めてくれるだろう。そこに南野あたりが絡んだら超面白くなる。

ということで、俺の先発予想は
GK 川島
DF 中山、吉田、富安、酒井
MF 南野、遠藤、守田、鎌田
FW 大迫、古橋
システム的には4-2-3-1みたいな感じ。1トップは古橋、トップ下は鎌田、大迫かな?サウジは大黒柱のサレム・アル・ドサリが欠場らしい。

試合まであと5時間。少し寝ておくかぁ。

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2021年09月09日

W杯最終予選 中国戦

[決めてくれ~~]
初戦を完敗で終えた日本だったが、第二戦の中国は1-0で勝利。とりあえず勝ってよかった。

前半はちんちん状態。中国ってこんなに弱いの?と思えるような内容だった。あれだったら二次予選のタジキスタンの方が強いんじゃね?とさえ思えた。中国がそんな状態なのに、日本はシュートが枠に飛んでいかない。なんでやねん。久保のシュートや大迫のシュートもポストに当たってしまい得点にはつながらない。それでも大迫のジャンピングボレーが決まって前半を1-0で折り返す。ここまでは良かった。

後半は中国が前に出てきたのと日本が若干ペースダウンしたせいか、中国に押されるシーンが出てくる。まるでオマーン戦を見ているような試合運びの時間帯が続く。大きな破綻は無いが、サッカーにはまぐれで点が入ることがままあるので油断は出来ない。というか、前半のようにガッツリ押し込み、「日本には絶対に勝てない」と思わせるべきじゃないのか?

途中からは少し盛り返したが、ピリッとしないまま後半も終了。とりあえず最低限の結果である勝点3は獲得した。こういう試合運びを見ていると、「この結果って監督の力量じゃね?」と思ってしまう。中国も悪いチームではないのだが、監督の力量に疑問符がつくのは確か。オマーンは逆で、チーム力を監督のスキルでしっかりとカバーしている感じがする。

次はサウジ戦だ。十分に勝てる相手とは思うが、今のままだと少々怪しい。サウジ戦の後はオーストラリアが控えている。オーストラリアの11番はかなり厄介。日本が一番苦手とする身体能力の高さでガンガン来るはずだ。日本は11番にボールが出ないように、また、ボールが渡ったらアッサリかわされない対応が必要になるだろう。来月になれば本調子には程遠い大迫・鎌田も復調しているかも。南野は試合にあまり出ていないので、少々期待薄かな?

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2021年09月03日

W杯最終予選 オマーン戦

[決めてくれ~~]
負けた負けた。見事に負けた。初っ端から雨で「やりたくねー」感が表情から読み取れる我らが代表。試合開始後も全くピリッとしたところがない。ぼーっとしたまま攻められる場面もあり、勝て無さそうな予感満載である。

45分ほど遅れてスタートしていたA組の韓国−イラク戦は気合い入りまくり。日本のなんとなく戦っている感じとは全く違う。やっぱり最終予選ともなればアドレナリン出るよね!とか思いながら、なぜかアドレナリンの少ない日本代表を見てため息が出てくる。

前半は原口がちょっと今ひとつのように見えたが、後半はその原口に代えて話題の古橋が起用される。うーん、左サイドの長友と合うのかなーと思ってみていたが、お互い噛み合わないシーンが散見されて不安になる。特に守備になるとバランスが悪い。長友は頑張っているのだが、長友がよく動く分、古橋の動きが制限されてしまう。逆もまたしかり。お互いが変に蓋をしてしまっている感じ。

ディフェンスラインも吉田が釣り出されるシーンがまま見られた。植田とのコンビネーションは、富安とかと比べて良いとは言えず、その植田自身もパスミスをしたりとチグハグな面が見られる。

サイドをえぐるわけでもなく、持ち上がっては停滞するという悪い状態が続く。頼みの大迫・鎌田も相手に完全に封じ込まれて沈黙。途中から「こんな試合をしているのだったら負けちまえ!」とさえ思う始末。

そんな状況を打開すべく投入されたのが堂安・久保だったが、こちらもほぼ機能せず。場面場面でサクッとかわされるシーンも多く、なんでやねん!という危機が続いた挙げ句、終了間際に決められ万事休す。何やってんだよ。

それにしても森保監督は引き出しが少なすぎないか? 引き出しが少ないだけじゃなく、今回の古橋・植田の起用や伊藤の交代など、起用方法は疑問符が付きすぎる。結果だけを見る限り、警戒していた中国はさほどでもなさそうだが、仮に次の中国に勝てないとなれば今回のW杯は諦めなければならなくなるかも。

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2021年08月10日

オリンピック男子サッカー メキシコ戦

[決めてくれ~~]
遅ればせながらオリンピック男子サッカー準決勝のメキシコ戦について。

マジ完敗。思いっきり完敗。スペイン戦も勝てる感じがほぼなかったが、それ以上に「この相手にどうやって勝つの?」という試合だった。中でも肝心の遠藤が全ての失点に絡んでしまうのを見て、「これじゃ勝てるわけない!」と思わなかった人がいたら教えてほしい。

頼みの堂安もグループリーグほどのキレはなく、久保も柱谷さんに「読まれやすい」と、あっさりコメントされたとおりの状況だった。

久保と堂安は、そのコンビネーションも研究され、ほぼ分断された状態。そんな中で単独で攻めるだけの単調な攻撃に終始してしまう。グループリーグで日本がやったことをそのまま倍返しされたと言ってもいい。個人でメキシコを手玉に取ったのは三苫だけだった。沢山シュートは打つが、枠に飛ばないのも相変わらずである。残り時間が少なくなっても思い切った攻撃をすることもなかった。何点差で負けても負けは負け。ならば守備を捨てても攻めるような気概が欲しいと思ったのは俺だけではないはず。残り時間が少ないのにバックラインでボールを回す神経がわからん。

二日後のブラジルースペインの決勝を見たが、あのレベルにはやはりまだまだ届かない。両チームとも「ちょっと手詰まり」という場面を作らず、また、簡単に且つ意味もなくボールを後ろに下げたりしない。チャンスとあればゴールへ一直線。メダル通りの実力と言わざるを得ない。

9月からW杯の最終予選が始まる。U-24からA代表へ行く選手は、富安、田中、堂安、久保くらいか。この悔しさはW杯で晴らしてほしい。

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2021年08月04日

オリンピック男子サッカー スペイン戦

[決めてくれ~~]
オリンピック男子サッカー準決勝は優勝候補の呼び声高いスペイン。結果はご存知の通り延長後半残り5分で1点決められ敗北である。あれこれ健闘を称える意見も聞くが、勝てる要素はぼぼなかった試合だと思う。

スペインはミスをしなかった。遅攻になっても慌てることなくじっくりとチャンスを伺い、ここぞというときにスイッチを入れてくる。運良く先取点が取れれば勝つ可能性もあったが、うまく行っても引き分けPK戦という絵しか見えてこなかった。特に延長に入り、堂安と久保を下げたところで「オワタ」と感じた。特に前田は相手にとって組みやすしとしか思えない選手だと思う。なぜなら、他の選手より足は速いが圧倒的というまででもなく、技術的にも高いとは言えないからだ。疲れてきて一番イヤなのは、スキルが高い選手がグイグイゴールに向かってくることだと思う。日本には相変わらず一直線にゴールに向かっていくという姿勢は見られなかった。そんな「俺が決めてやる」という意気込みが感じられたのは堂安、久保くらいである。その二人を下げた時点で勝ちはないだろうと感じた。

世界のトップレベルとの差を目の前に突きつけられた試合だった。全てが少しづつ上なのだ。日本も止めて蹴る技術は格段に高くなった。それでもスピードに乗ったプレイや長めのパスなどにはまだまだ差がある。また、ポジショニングもうまい。日本も強くなったが、本当の強豪と当たると、その差に愕然としてしまう。

さて、3位決定戦はグループリーグでも戦ったメキシコだ。当然グループリーグのときとは全く違うチームになっていると思わなければならない。今回のブラジルは強烈なチームだが、そのブラジルとほぼ互角の戦いをしているようだ。今度は本気のメキシコが襲いかかってくる。勝ってほしいのは山々だが、力の差は確実にあると思ったほうが良い。せめて有観客でサポーターの後押しがあれば・・・。

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2021年08月02日

オリンピック男子サッカー ニュージーランド戦

[決めてくれ~~]
オリンピック男子サッカー準々決勝の相手は、みんなが楽勝と思っていたであろうニュージーランドである。だが、その楽勝のイメージは開始早々疑問符が付き始める。がっちり守ると思いきや、思いの外攻めてくるニュージランド。それだけでなく、今まですんなり出来ていた後ろからの球出しが、ニュージーランドのマンツーマンで窮屈な感じにさせられてびっくり。それでも左サイドからの組み立ててなんとなく形を作るが、堂安ー久保のコンビが最後の最後で炸裂しない。決定的なチャンスも数回あったが、いずれもゴールを割ることはなかった。

後半はニュージーランドが中盤をダイヤモンドにして攻勢を仕掛ける。その変化に後手後手に回る日本。あんなにやられて、負けなかったのはラッキーである。その後、林と相馬に代えて上田と中山を投入して落ち着きを取り戻したが、あの20分くらいはかなり危なかった。後半途中、ニュージーランドに決定的なチャンスがあったが、選手が足を滑らせてくれて助かる。アレは本当にやばかった。こういう試合は不思議な1点を取られて負けることもよくあるから、イヤな予感しかしない。

イヤな雰囲気のまま試合は延長へ。延長から旗手と田中に代えて、三苫と板倉を投入するが、なんだかんだ言ってもものすごく効いていた田中を代えるのは???なような気がする。延長後半には堂安に代えて三苫も投入。これも堂安のほうが相手は嫌だったのではなかろうか。このあたりの交代は、選手の疲労度とかが全くわからないのでなんとも言えない。負けなかったから良しとすべきか。

PK戦は、開始前の川口を見て、なぜか勝てるような気がした。谷が川口ばりのセービングを見せてくれる予感がしたのだが、その予感は見事的中。2本目をドンピシャの予測でセービングする谷。素晴らしい。3本目も相手が外し、日本は全てをしっかりと決めて勝利。上田、だんだんスーケルとかスアレスみたいなヤバいFWの顔になってきたような気がする。

さて、次は優勝候補筆頭のスペインである。アトランタのときのように、決勝は同じグループを戦ったメキシコー日本となれば面白いね。

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オリンピック女子サッカー スウェーデン戦

[決めてくれ~~]
オリンピック女子サッカーの準々決勝は、グループリーグで米国を破って堂々1位通過のスウェーデンである。チリ戦から、FW菅澤→田中、MF林→中島、DF宝田→南、北村→宮川に変更して試合開始。相変わらずピリッとしない試合の入り方で、開始早々あっさりとヘディングで先制される。その後は五分五分と言うよな試合運びで、23分には素早い右サイドの崩しから長谷川のセンタリングを田中がスネで押し込んで同点とする。前半終了間際には同じような展開から、またもや田中が詰めるが惜しくも届かず。前半は同点のままで終了した。

後半、再び開始直後にあの清水があっさりかわされ、そのままニアにズドンとゴールを決められる。一瞬バックラインが全てザ・ワールドによって時を止められたかのような動きだった。なんでやねん。その後、田中が倒されPKか?と思ったが、これはVARでノーファウル。後半11分には、逆に南がペナルティエリア内でハンドを取られPK。痛恨の追加点で万事休すである。その後、何度かゴール前まで迫る場面があったが、シュートが枠に行かない。スウェーデン側から見ると危なげない勝ち方である。つまり日本の完敗。

技術は高い選手ばかりの日本だが、判断のスピードは世界の進歩のほうが速いようだ。パスの判断、パススピード、ドリブルに入るタイミング、ボールを受けて前を向くスピード・・・全てが少しづつ遅いのである。ポジション取りがイマイチなので判断が遅れるという場面も目立った。ワンタッチで繋いで!みたいな声も聞こえるが、ワンタッチで繋ぐにはもらう前にパスコースをある程度決めて置かなければならない。もらってから「さぁどこに出そうか?」では遅いのである。そういう「頭脳」を鍛えていく必要を強く感じる。高い技術はその時間を作るのに有効に働くはずだ。ロングパスを足元でピタッと止める若い選手を見ていると、可能性を十分に感じる。この大会の悔しさをバネにして、より高みを目指してほしい。

女子サッカーの準決勝はオーストラリアースウェーデン、米国ーカナダである。みんなデカイ選手のチームばかりでちょっと萎える。デカイ選手が有利とは限らないのがサッカーの面白いところなんだが、それを具現化できるチームがいなかったのは残念。この4カ国、どこが勝ってもおかしくないなぁ。グループGから準決勝に3チームが残っているのがスゴイね

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2021年07月30日

オリンピック男子サッカー フランス戦

[決めてくれ~~]
グループリーグの最終戦は、メキシコ戦に引き続き驚きの内容だった。

メンバーは板倉→やっと復帰の富安、相馬→旗手、林→上田の3人を代えて望む日本代表。前半27分に上田のものすごいシュートをキーパが弾き、それを久保があっさりと決めて先制する。フランスの前線は怖い選手が多いのだが、吉田と富安はそれをしっかりと跳ね返す。34分にも上田のドッカンシュートをキーパが弾くが、そこに詰めたのはなんと酒井。前半で2-0とは思っても見なかった。

後半も危なげない試合運びを続け、後半24分に三好のうまいシュートが決まり3-0。その後フランスに退場者が出て試合はほぼ決まった。試合の締め方もメキシコ戦の失敗を繰り返すことなく、ボールを回しつつ無理なく攻めた。終了間際の得点は強豪国の得点そのものだった。

この試合は旗手、上田がとても良かった。特に上田は、以前のひ弱さが消え失せ、また、技術もより向上している様を見せてくれたのは驚きだった。フィジカル的に強い相手に全く歯が立たなかった数年前とは完全な別人のようである。シュートの技術も林、前田より一歩上を行っているように見える。やっぱりシュートは枠に飛ばせないとね。

次の試合で酒井が累積で出られないのは少々痛いが、板倉も休養バッチリだろうから心配はしていない。

さぁ、次はニュージーランドだ。守備を固めてくる可能性が高いが、その守備をどう崩して見せるのか、楽しみである。

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オリンピック女子サッカー チリ戦

[決めてくれ~~]
グループリーグ最終戦はここまで2敗のチリ。イギリスやカナダと違って、あまり大柄な選手はいない。その分技術的にはしっかりしている印象のチームだ。

スタメンは南→宝田、宮川→北村、中島→三浦、塩越→岩渕、田中→菅澤の5人を入れ替えた布陣である。前半は惜しいチャンスもあったが無得点。後半は菅澤に代えて田中を投入するが、チリに「ゴールじゃね?」と思われるようなシーンを作られたりして主導権を握れない。それでもどうにかこうにか杉田→岩渕→田中で先取点を奪い、逃げ切った。

それにしても今回のなでしこは動きが鈍い。原因はポジショニングで、スペースを作り、そのスペースを使う動きが見られない。後半の最後のほうは若干そういう動きも見られたが、それ以外は???である。その原因は岩渕の動きすぎにあるのかもしれない。周囲がその動きの穴埋めに注意するのに精一杯で、それ以外のアイディアが生まれないのかもしれん。岩渕はとても頑張っていたが、周囲のサポートが思ったより得られていない印象が強い。

今一つの調子に見えていた中島は、今回は多少復調したように見えた。だが、得意のボールをポンと出して相手をかわす動きは相手にほぼ読まれている感じ。キーマン中のキーマンなので、相手もかなり研究してきているのだろう。ここまで来て冒険はしづらいが、岩渕、中島、長谷川を外したほうが面白い展開を見せてくれるのかもしれない。

どうでもいい話だが、なでしこのストッキングの履き方が興味深い。普通にストッキングを履いているグループと、膝上までストッキングを上げて履いているぐるーぷがあるのだ。これを見ていると、このチームは2つの派閥があるのかも?と思ってしまう。ストッキングを膝上まで上げているのは長谷川、清水、遠藤、菅澤、北村だろうか。最初にやり始めたのは清水、長谷川あたりかもしれん。ストッキングを膝上まで上げると、なんとなく足が長く見える。こういうのを見ていると、微笑ましい感じがする。

さて、準々決勝は米国に完勝しているスウェーデンである。かなり厳しい戦いになるのは必至だし、今までのような戦い方で望めば確実に負けるだろう。日本に起死回生の策はあるのか。無さそうに見えるが、諦めずに待とう。

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2021年07月27日

オリンピック男子サッカー メキシコ戦

[決めてくれ~~]
オリンピック男子サッカーの第二戦はメキシコが相手である。先のメキシコーフランス戦を見て、右サイドのライネスを止めるのにかなり苦労するだろうと思ったし、サイドからスピードで振り切られて大ピンチの絵しか見えてこなかった。試合中盤から完全に主導権を握る試合運びも驚異だ。引き分けに持ち込めれば十分と思っていたこの試合だったが、その後ろ向きな予想は開始早々嬉しい誤算となった。

ライネス対策も兼ねていたであろう斎藤は、先取点を取られたメキシコの守備の混乱にガッチリつけ込んでPK獲得するし、キッカーの堂安は相手を「こいつらヤバイ」と思わせるに十分など真ん中への蹴り込みを見せる。久保も堂安も全く気後れするところなどない。

久保に対しての当たりは結構厳しいのだけれど、第一線に続き審判は取ってくれないのが気にかかる。というか、全体的に審判下手くそじゃね?

前半はほぼ完璧な出来だったが、前田を入れたことで前線と最終ラインの間隔が開き始めるんじゃないかという悪い予感が頭をよぎり始める。そんな中、メキシコのバスケスが堂安を止めきれず痛恨のレッドカード。日本にしてみればこれほど大きなプレゼントはなかったはずなのだが、何故か試合を殺しきれない。攻めるでもなく守るでもなく、挙げ句の果に1点取られてバタバタする始末。もしフランスに負け得失点差になったら笑えない結果となるかもしれん。

だが、この勝利を素直に喜ぼう。あのとんでもない強さに見えたブラジルも、第二戦はコートジボアールに0-0で引き分けている。自国の試合はどうしても厳しい目で見てしまうのだが、日本は思っているより強いのかもしれん。ここまで来たらしっかりフランスに勝点を上げてスッキリと決めてほしい。

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オリンピック女子サッカー イギリス戦

[決めてくれ~~]
オリンピック女子サッカー 第二戦の相手はイギリス。カナダ戦からGK池田に変えて山下、左サイドバック北村に変えて宮川、右ボランチは三浦から林、前線は菅澤、岩渕の2トップから田中のワントップへ、左サイドの長谷川がトップ下に周り、左サイドは杉田へと、総勢5人が入れ替わった布陣で望む。

立ち上がりはなんとなくいい形も出来ていたが、この試合も得点の匂いがほとんどしない。中島も相変わらずパッとしない。長谷川や田中は技術があるのだから、もっともっと1人で攻め込んでもいいと思うのだが、繋いできれいに攻めようとする。サイド攻撃も途中で進撃をやめて横に流したり下げたりの繰り返し。いいところなしで終わったと言ってもいい。

最後のチリ戦に勝てば決勝トーナメントに進出できるが、ちょっと昔のW杯のように、ピークを準決勝あたりに持ってきて、グループリーグでは今一歩というコンディションの作り方なのだろうか?気になるのはやっぱり中島で、彼女が目立たないようでは日本が苦戦するのは当たり前。そのあたりも相手は研究しているのかもしれん。長谷川も同じ。長谷川はいつものように動き回りすぎて穴を開けるようなことがあまりないのでその点は評価できるが、その分良さも半減しているように見える。

さて、天下分け目のチリ戦はとにかく勝利が求められる試合である。追い詰められて何か変化が見られるか楽しみである。

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