一時期話題になった
日本ブログ協会の
事務局が、なんとまぁ研究成果を発表するようだ。
内容は
1、ビジネスブログの研究成果
2、高齢化社会のITC活用の研究成果
となっているけど、なんだか特段研究などしなくともちょっとしたコンサルタントを使えば成果として発表できそうな
無いよう内容だと思うのは俺だけか?
取り合えずどこかからかき集めた金で
有価証券を89億も持って
天下り役人を潤しているだけじゃまずいからって事なのかも知れないけれど、こんな研究成果よりも先に会員登録がちゃんと済んだのかくらいは連絡するべきじゃないかと思うのだ。いまだ会員登録フォームも直っていないし、活動内容についても一切音沙汰無しだよな。要は、
日本ブログ協会の
お知らせに書かれていることは、一切実現されていないと言うこと忘れちゃダメだよ。
それからこの研究成果発表を行うと言うことはメールで送られてきたのだけれど、なんとまぁ
MS Wordの文章が添付されてきている事には驚いた。Wordを持っていない人はほとんどいないかも知れない。だから伝えるという目的は達成しているのかも知れない。だけれどもだな、こういったどちらかといえば公の機関に近い所が特定の企業のソフトを使わなければ読めない添付ファイルを付けてくるってところに、思慮の無さというかこの機関のレベルの低さが露見していて大変喜ばしい限りだ。研究発表を聞くまでもないという感じがする。
このようなネットでの最低限のマナーというか気くばりも出来ない所に、はたして
情報通信を高度に利用するマルチメディア社会の実現を促進することなど可能なのか、甚だ疑問である。つか、こんな研究して何かいい結果でるのか?キミタチが研究せずとも勝手にどんどん発展していくよ、きっと。これこそ大きな御世話のいい例だな。頼むから馬鹿な役人や政治家やマスコミが喜びそうなくだらん提言は止めてくれよ。
もう一度人選からやり直した方がいいと苦言を呈しておこうかね。