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2016年04月10日

S21を履いてみよう

[Bike!Bike!Bike!]
今年はまだマシンを動かしていない。今年は例年に比べてかなり温かいし雪も少ない。本当ならとっくにマシンを動かしているはずなのだが、諸般の事情により冬眠させたままだ。

タイヤもスリップサインが出始めているのでそろそろ交換だ。というか、フロントがすぐに空気が抜けてしまう。パンクかもしれんが、それよりバルブが怪しいような気がする、なんとなくだけれど。まだまだ走れなくはない溝の状態なのだが、ここに来てフロントの挙動がかなり怪しくなっている。ハンドルは重いしグリップが極端に落ちている感じ。倒しこみにも若干恐怖を覚えるくらいなので、もうすこし使えそうだが交換することにした。

現在考えているのはS20EVOの後継であるS21だ。このタイヤ、当然S20EVOの弱点が改善されているはず。フロントタイヤのクラウン形状が大きく変わっているのはS20EVOで大きかった摩耗時のハンドリング変化に対する改善じゃないかと思っている。S20EVOは新品時からS20よりフロントの食いつき感は大きかったし、特にフロントの安定感とグリップ感は格段に増したタイヤだった。しかし、摩耗したときの性能変化はとても大きく感じられた。CBR600RRでは5セット目のタイヤだが、摩耗時の性能変化は一番大きかっただろう。その対策としてクラウン形状を変え接地面を縦長にしたのではないかと想像しているのだ。とすれば、このタイヤは摩耗時の性能変化がS20EVOよりは少ないはず。

なんてことを想像している。それが正しかったかどうかは一年後くらいにはわかるだろう。さて、どうなることやら。


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posted by oyajiman at 2016年04月10日 22:00:00



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