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2016年02月04日

フェア・ゲーム

[おやじのみた映画]
【ストーリー】
9.11の同時多発テロ以降、アメリカ合衆国はイラク共和国が大量破壊兵器を保持し、悪の枢軸のひとつであるとしていた。
だが、CIAエージェントのヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)と元ニジェール大使で夫のジョー・ウィルソン(ショーン・ペン)は捜査の結果、イラクに核開発計画がないことを突き止める。しかし2003年、ブッシュ政権は夫妻の報告を無視し、イラクへ宣戦布告する。
ジョーは、“真実"を世間に公表するためニューヨークタイムズ紙に自らの調査報告を寄稿し、一躍、論争を巻き起こす。
すると、報復としてワシントンの名のあるジャーナリストたちにヴァレリーがCIAの秘密諜報員である情報がリークされてしまう。
たちまち世間からの批判を一斉に浴び、孤立無援に陥るヴァレリー。
歴史のうねりに巻き込まれながらも、己の信じる“正義"と“愛"を貫く戦いが今、始まる。

うん、よかった。物語は、もう少し展開が見たい!と思うくらい面白い。そこで終わるなよ、みたいな。

それにしてもショーン・ペンはいい俳優になったね。若いころは跳ねっ返りニーチャンにしか見えなかったのだけど、今はその重厚感が半端ない。いるだけで映画の価値が上がるといってもいいくらい。

「フェア・ゲーム」60点


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posted by oyajiman at 2016年02月04日 22:00:00



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