嫁「車のエアコンが効かなくなった・・・」
俺「コンプレッサは回っているのか?」
嫁「うん。だけど風しか出てこない。」
俺「多分ガスがないんだよ。ガス入れれば効くんじゃないかなぁ。」
そんな会話の数日後、俺は滅多に乗らない車に乗った。エンジンをかけると確かにエアコンは効かない。温度設定は19℃にも係わらず、コンプレッサも回らない。
って、おい、
コンプレッサが回っている気配ないじゃん。
見ると
「A/C」ボタンが点いていない。
A/Cボタンを押したら涼しい風が吹いてきた。マジ驚いた。まさかスイッチを切っていたとは予想もしなかった。それに気がつかないことはもっと予想していなかった。
ついでに娘から「後ろのエアコンも効かないんだよね。」と言われ、見たら「Rear A/C」スイッチが切られていて、再び驚いた。一粒で二度おいしいとはまさにこのことだ。
コンプレッサ云々の質問をした俺がバカだった。
ウインドウオッシャー液も切れていた。多分他も押して知るべきだろう。Made In Japanの優秀さを痛感する一時でもある。