Linuxからアホ話まで、何でもありでござる

2008年02月22日

毎日更新のデメリット

[サイト運営]
このサイトは「毎日更新」をモットーにしています。毎日更新とは「必ず毎日最低1エントリを公開する」という意味で、実際毎日ひとつずつエントリを書いているわけではありません。いろいろな人が異口同音に言うように、日によって筆が進む日とそうでない日があるのは紛れもない事実です。「ネタ切れ」状態になる日も実際にありますので、書けるときにある程度ストックしておくのが賢い選択かと思います。

毎日更新のメリットはいろいろ言い尽くされているように思いますので、ここではデメリットについて触れておきましょう。

一番のデメリットは、「旬の話題に乗り遅れる」ということ。エントリを書く時間がないときとか全く書く気が起きないときは意外にあるもので、そのときはエントリのストックを放出することになります。で、そういうorzな日はとかく突然にやってきます。その突然の事態に備えるためにはどうするか。答えは簡単ですね。「常時ストックを数個持っておく」です。俺の場合、大体3エントリ位はストックしてあります。そうすると
「エントリを書く」→「ストック」→「ストックの中から公開」
という手順がスタンダードになって、書いてすぐ公開というエントリは実質ほぼなくなります。「ひらめきますた」と書いたエントリが公開されるまでに、遅くとも1日のタイムラグが出てしまうのです。実際、次世代DVDレコーダーはBDか?というエントリは17日あたりに書いたのですが、公開したときにはすでに「東芝がHD DVDから撤退する」ということは正式に発表されてしまっていました。まぁ、常にこんな感じ。

これと思うのは書いてすぐ公開すればいいんでしょうが、そこは「ストック切れはやばいぞ」という貧乏根性が先に立ってしまって出来ません。大体一日に何個もエントリするなんてめんどくせーし。あ、それから勤務時間中のエントリアップはいろいろやばいしね。

2番目は「書き無駄」が出ることかなぁ。複数あるストックの中から自分の中で一番旬の話題を優先的に公開しているのですが、そうするとかなり日が経ってから公開されてしまう不憫なエントリも出てきます。公開先送りが続いているうち、ごくまれにですが「なんでこんなの書いたんだろ」と抹殺されてしまうエントリもあります。あと、いつまで経っても書きかけのまんまとか・・・文章を推敲するという意味では、文章を少々寝かせてからの公開は非常に効果がありますが、書き直しにつぐ書き直しで意味が変わっちゃった奴とか逆にくどくなった奴とか意味不明になった奴とかとかちつくしてとかとかとか副作用もあります。

実際このエントリも全面書き直しエントリだったりしてます。


ブログランキング・にほんブログ村へ
posted by oyajiman at 2008年02月22日 00:55:01



コメント

コメントはありません

トラックバック

トラックバック
このエントリにトラックバックはありません
このトラックバックURLを使ってこの記事にトラックバックを送ることができます。 もしあなたのブログがトラックバック送信に対応していない場合にはこちらのフォームからトラックバックを送信することができます。.

コメントする