Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2005年06月10日
ミスティック・リバー
[おやじのみた映画]
クリント・イーストウッド監督の作品。
ショーン・ペンがすっごくいい。許されざるものを現代版にしたような雰囲気を感じます。言いようのないやるせなさ、最高にいいです。
実はこの作品、全く観る気がなかったんですよ。大した事ないだろーってまたまた食わず嫌いしてたんですね。でも、やっぱり気になって借りてみたんですよ。
話のヤマというか、ぐぐーっと盛り上がるようなところはありません。全体的に静かなペースで話が進んでいくのですが、それでいて引き込まれてしまうような不思議な雰囲気があります。最後はなかなかつらい結末で、すごくいい感じ。
ミリオンダラー・ベイビーで2度目のアカデミー賞を取ったクリント・イーストウッドですが、この作品も、あのオバケ作品「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」がなければアカデミー賞をとっていたのかも知れませんね。いやはや、いい監督になったものです。
posted by oyajiman at 2005年06月10日 00:35:00
コメント
クリント・イーストウッドは本当に良い映画撮る監督ですね。伊達に長年映画でメシ食ってねえぜ!って感じです。
人生経験も伊達に年取ってねえぜ!(結婚6回してるしな)って感じでもあります(笑)
ミリオンダラーベイビーは安楽死がアメリカで社会問題になってるのに合わせてきてましたね。
俺、ダーティハリーのころのイーストウッドはあまり好きじゃなかったんです。だからどうしてもイーストウッドと聞くとうがった目で見てしまうんですよね。
先入観と言うのはなかなか変えづらいもんです。
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人生経験も伊達に年取ってねえぜ!(結婚6回してるしな)って感じでもあります(笑)
ミリオンダラーベイビーは安楽死がアメリカで社会問題になってるのに合わせてきてましたね。