Linuxからアホ話まで、何でもありでござる
2016年07月05日
タブレットに端末エミュレータとエディタを入れた
[おいらのパソコンに関わる話]
ちょっと前に購入したAndroidタブレットだが、いまいち使い道がなくて困る。その理由のひとつが仕事で使っているPC上にあるデータの共有で、これが今一つシームレスにできない。データを全てクラウドにあげて使用することも考えたが、データ量が多すぎて二の足を踏んでいる。また、あまりにファイルサイズがでかいとダウンロードしながらの使用は難しいようだ。
結局USBメモリなどを仲介させ、追加したSDカードにデータをコピーして使っているのだが、コピーにあまりにも時間がかかりすぎて困る。こういうときこそlinuxのterminalで処理だよな、と思い立ち、端末エミュレータをいれてみた。入れたやつは定番のAndroid Terminal Emulatorだ。
使ってみたら、まずコマンドが少ないのにちょっとがっかり。本当はrsyncを使いたかったのだけど、装備されていない。仕方がないのでcpで代用しようとしたが、cpのオプションが一般的なcpコマンドと違っていて泣いた。その上USBからコピーしようとしたらPermission deniedで怒られ涙が止まらない。
それでもterminalが使えるのとそうでないのは全然違うので、機能を強化することに。選んだのがbusyboxというやつ。まだ使い込んでいないので評価はしにくいが、コマンドが増えたのは事実。
端末を使うにはちゃんとしたエディタが必要不可欠なので、vim touch とjota+を入れた。
さて、環境はそれなりに整ってきたけれど、ちゃんと使えるかなぁ。
posted by oyajiman at 2016年07月05日 22:00:00
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